鹿児島ノート
鹿児島最終日
駆け足で観光したメモを取っておく。
天文館の「こむらさき」にて
豚骨スープと細麺の美味しいラーメンを食べ
城山に登って街を一望した。
鹿児島に暮らす人々にとって
桜島とは
本当に大切な故郷のシンボルのように思える。
私の亡き祖父は
桜島を描き続けた。
セザンヌがサン・ヴィクトワール山の連作を
描いたように。
その祖父が働いた磯庭園を訪れた。
石造りの古い建物の並ぶ天文館、
道ゆく人々はおしゃれだ。
夜は温泉に入り
旅の疲れを癒した。
サヨナラ桜島
また会う日まで!
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