☆真っ白な毎日を過ごしはじめて、今感じていること☆


昨年、いろいろ手放して↓

【2019年手放したもの】
https://note.com/erikokitazawa/n/n6adbd495b16b


今わたしの毎日はほんとうに真っ白。
2020年のスケジュール帳に書き込まれた1月の予定は3件
(お話会と豊かさ講座とプライベートな予定)
ちなみに、2月は2件。

すかすかです。笑

1.真っ白な毎日

毎日起きる時間だって自由。
なぜか毎日7時にアラームをセットしているのだけど、
冬に入ってその時間に起きれた試しがない。

旦那さんからは、
「7時にセットする意味あるの?」
と突っ込まれる。

ごもっとも。

でも、ほのかな期待も込めて
セットされたアラームは今日も7時に鳴り響く。
(気づかず寝てることがほとんど)


毎朝やっているいくつかのルーティンがあって、
そのあとコーヒーを飲みながら
「今日は何をしようか?」と考える。

この時期は天気がいいとまず散歩にくり出して、
その中で頭と心の整理をすることもある。

前日やろうと思っていたことも
今日の気分だと“違う”になるものもあるから、
できる限り“その日の感覚”を大事にする

やりたいことは常に頭の中で大渋滞を起こしているし、
読みたい本は次から次へと生まれるし、
こうやって書いてまとめたいことも相当な数のストックがある。


“やらなきゃ”にならないように、
気分やタイミングを大事にしていると
気がづけばもう外は暗くなっていて、
夕ごはんをつくる時間になっている。


何も進んでいない、何も生まれていない、
何もできていないなんて日も多々ある。


でも、今のわたしには
やりたいことより日々の暮らし
の方が少しだけウェイトが大きい。
(昔は真逆でやりたいことのウェイトが遥かに大きかった)


だから、何もできてなくても
掃除や洗濯、料理をつくって、
それなりに家や暮らしを整えられてたら、
それでよし。


帰宅した旦那さんと
なんでもないことを毎晩話して
一緒にごはんを食べる。

あっという間に1日は過ぎていく。

2.真っ白な毎日を過ごして感じること

こんな生活をさせてもらっていると、
自然と感謝の気持ちが湧いてくる

いや、感謝しかないと言ってもいいくらい。


日々がありがたいで溢れてる。


スーパーのお肉や魚にありがとう。
レジの店員さんにありがとう。
ゴミ収集のおじさんにありがとう。
図書館の職員さんにありがとう。
タリーズでコーヒー淹れてくれるお姉さんにありがとう。
温泉施設の職員さんにありがとう。

手作り野菜をたんまりくれる母にありがとう。
お惣菜を「取りにおいで」と言ってくれるお義母さんにありがとう。

何より、こんな生活をさせてくれる旦那さんには、
感謝してもしきれない。


そんなふうに日々感じていると、
自分もなんだか優しくなれるわけですよ。

穏やかでいられる。


よく「感謝は大事」「感謝しなさい」と言われるけれど、
感謝は“する”ものではなく、
自然と“湧いてくる”もの
なんじゃないかと思う。


3.真っ白な毎日を過ごして感じることPart2

お金よりも真っ白な1日を優先して
今の生活に突入したのだけど、
その結果、豊かさを受け取れる瞬間がとても増えた

散歩中に陽が差して、青空に出会えたり(冬の日本海側では貴重)、
壊れたら捨てるではなく、直してみたり、
食べる専門だった干し柿を1から初めて作ってみたり、
家をより心地よくするために花や香りを取り入れたり、
実家に戻って母と一緒に大掃除や餅つきをしたり。

こんな瞬間に「豊かだなぁ〜」としみじみ思うわけです。


あとね、佐渡は物々交換の文化が当たり前だから、

静岡の知り合いの方から送ってもらったみかんを
近所に住む叔父さん夫婦のところにお裾分けに持って行くと、
帰りにりんごやキウイをもらってきたり、

近所に住む大親友のところに
実家でとれたみかんを持って行くと、
帰りに餃子と柿の種をもらってくる
なんてことがある。笑

こんなとき、帰り道でまた思う。
「あぁ〜豊かだ!」と。


4.不安や罪悪感がなくなったわけじゃない

とはいえ、真っ白な毎日で不安や悩みは全くないのか、
と聞かれれば、そりゃあるわけです。

何も進んでないのにいいのか?
周りはみんな一生懸命働いてるのにいいのか?
これからどうするつもりなんだ?
お金がなくなったらどうするのさ。

こんなセリフは、1日の中で何回かは通り過ぎていく。

そのたびに、シュンと気分は落ち込むし、
自分を責めそうになったりする。

佐渡だと、わたしの年代で
こんなプー太郎のような生活をしているやつは
なかなかいないから、
申し訳ないという気持ちが押し寄せるときもまだある。

そんなとき、
わたしを救ってくれるのが
佐渡を一歩飛び出して出逢った仲間たち


5.誰とつながっているか

もし、わたしが佐渡からずっと出ていなかったら、
こんな生活を“選ぶ”ということすら
選択肢になかったと思う。

人は、誰とつながっているか、
どんな世界を知っているか

大きく人生の選択肢を広げられるんじゃないかと思う。


島外で出逢った人たちは、
基本的にフリーランスの人が多く、

・家族みんなで2拠点生活(冬沖縄、夏沖縄)してたり、
・家を持たずにトランクひとつで世界中を飛んでたり、
・全くのノープランで夫婦一緒に日本北上旅行に出かけちゃったり、
・旦那さんが主夫で奥さんがビジネスで大成功されてたり、
・1日3時間しか働かず多くのファンに愛されるビジネスしてたり、
・ママでありながら世界を舞台にチャレンジしてたり。

まだまだあげたらきりがないほど、
わたしのちっぽけな常識なんて軽く吹っ飛ぶような
ライフスタイルを送っている人はたっくさん!

世界は広い。笑


こういう人たちとつながっていると、
なんだかわたしのライフスタイルは
すこぶる地味に思えてくる。

もっともっと突き抜けてもいい気がしてくる。
そう感じられると安心する。

今のライフスタイルはとても気に入っているけれど、
やっぱりわたしはしばらくすると“非日常”を体験したくなる

そんなときは、
佐渡を飛び出して、
その先でまた刺激的な人と出逢い、
まだ見ぬ世界に触れるのだろう。

6.ますます何者かわからない人に

と、ここまでが現時点での中間報告。

この先、またどんな感情が生まれるのか、
どんなふうに変化していくのかはわからない。


昨年末の断捨離で
2年前につくった名刺もすべて処分。

裏面に書いてあった肩書も2年経ったら変わってた。

Facebookもやめたし、
sadoベリースクールStarsも一区切り。


きっと、これからは“名刺”も不要の時代になるんじゃないかな。
(もうなってるのかも)


肩書にもしばられず、
働き方にもしばられず、
これから何を起こしていくかも未知数。
(いくつかやりたいことははっきりしてる)

そんなふうに、
引き続き“真っ白な毎日”を楽しみたいと思う。

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北澤英理子(えりちゃん)LINE@
https://line.me/R/ti/p/%40ygb6314t

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