4月進級進学…“子育て人生終わった“違う違う!子育てはもっと楽で簡単でいい
4月。
冬とは明らかに違うあたたかい日差し。
気温の上昇とともに心と体の温度も上がる。
草花が芽吹き、膨らみ、色をつけるのに添うように、
自分もなんだか伸びたくなる(始めたくなる)気分に。
でも…
あれあれ?待って。
子供の進学、進級、
電気、ガス、水道の値上げ、
食料品や日用品の値上がり…
わが子は学校でちゃんとやっていけるのか?
わたしの体力もつのか?
わが家の家計はもつのか?大丈夫なのか?
なんだか、春なのに、新年度スタートなのに、
不安が大きいんですけどーーーー!!!
という人も多いかもしれない。
そんな不安がある方に、いざというとき駆け込める場所の一つとして、
心にメモしておいてほしい場所が、
子育てや人生に迷った時に現れるshareわせroomでございます。
今回、4月からリニューアルしてメンバーさんを再募集することに。
(詳細は最後に)
以下、別日に書いた文章なので、
パッショントーンが若干異なるけど、よかったらお付き合いくださいね。
子育て、人生終わった?
「子育て」「人生」という2ワードを入力して、
Google先生に検索をかけてみた。
(新しいオンライン講座の名前を考える際のヒントが欲しくって)
そしたら、思いもよらなかった衝撃ワードが上位にヒットして、
一瞬フリーズしてしまった。
“子育て 人生終わった“
“子育て 人生の無駄“
“子育て 人生 犠牲“……
え?世の中のお母さん、お父さんたちは、
こんなふうに子育てをとらえてるの?
こんなふうに感じながら日々子育てしているの?と。
それじゃあ、これから子供がほしいなんて感じる人は、
ますます少なくなってしまう。
ーーー
もちろん、ポジティブ系の
“子育て 人生経験“とか“子育て 人生変わる“なんてものもあったけど、
総合的にみて陰よりのだいぶ闇に偏った印象だった。
ーーー
子供は国の未来だ。
子育てにしんどさを感じている国の未来は明るくなるわけがない。
子育てしたことがないわたしがいうのは、
なんとも説得力にも信憑性にも欠けまくるけど、
それでも言わせてもらいたい。
子育てって、人生の終わりでも、負担でも、無駄でもない。
もっと楽にしてよくって、
もっと放っておいてよくって、
もっともっと自然なものであっていい。
それがわかるから、伝えたい。
子育てに悩み苦しんでいるお母さんに、肩トントンして、
「それって全然大丈夫よ」
「問題ナッシングよ」
「気にしなくてへっちゃら案件よ」
と言ってあげたいのだ。
目の前の問題ではなく全体を見る目と心を養う
子育ては誰だって初めて。
子育ての学校なんてないから、産んだらいきなり今日からお母さん。
わからないことだらけで、
なんで泣いているのかお手上げで、
誰かに聞いてみたくても誰もいなくて、
ネットの情報を片っ端からやってみたけど効果なし…。
そりゃ自信なくすし、精神的に参ってしまうのは当たり前。
たった1人で、自分の選択に自信がない中、
それでも子供にとって自分が決断していかなければならない状況。
なのに、一つ問題をクリアしたと思っても、
すぐまた別の問題が勃発する始末…。
実は、目の前の問題にフォーカスしている限り、
問題は無くならないのだ。
でも、ここで誰かが
「大丈夫大丈夫」「全然気にすることないよ」
「それはよくあること」「順調だよ」「心配ないよ」
と言ってくれたらどうだろう?
というか、そういう人がいないこと、
新米ママさんたちの周りにそういうサポートがないことの方が
大問題なんだけど。
病気と同じで、その部分だけをみて治療するのは、
根本解決にならず更なる問題つれてくることにもなりかねない。
子育てで巻き起こる問題も
その子の人生100年単位でとらえ直したら、
微々たる問題になってくる。
離乳食を完璧に作らなくったって、身体はボロボロになんてならない。
(むしろ完璧じゃない方がいいよ)
喋り始めるのが遅くったって、一生何も話さないなんて人にはならない。
だから、大丈夫!
デーンと構えて、
“心配するより信頼する”
このスタンスに立てたら最高&最強さ!!
不自然な教育に物申したい
結論から言うと、
大人の頭で考える“よかれ”をすればするほど教育は不自然になる
と思ってる。
今の世の中は、そんな不自然教育のオンパレードで、
パレードならパレードでもっと愉快にしてくれたらいいのに、
お母さんたちに不安と負担を増長するパレードが多くって困ってしまう。
方法論やこういうときはこうする的な対処法がまさにこれ。
「子供が癇癪起こしたら…」
「子供がいうこと聞いてくれないときは…」
「子供が周りの子とうまく馴染めない…どうすれば?」」
こういったQに対して、いろんなAがそこら中に散らばっている。
これって、一見ものすごく助かる情報のようで、
長い目で見るとお母さんの持ってる感覚や力を失わせ、
お母さんの不安や負担が増す構図になっている。
方法論やテクニック的なものではなくって、
もっと広くって、長くって、自然な成長発達のメカニズムがわかれば、
お母さんたちの感覚や力は目覚め、安心&楽ちんに子育てできるのだ。
手を抜くところと手を抜いてはいけないところ
時代が大きく変わり、
それにともない、これからの教育だって変わる必要がある
ことがいろんなところで語られてる。
もちろん、時代に合わせて変わる部分は間違いなくあって、
そういったことも伝えていきたいんだけど、
どちらというとこれまでもこれからも
ずっとずっと変わらない人間の自然な成長発達のパターンを届けたい。
そのパターンを知ると、わかる。
手を抜いていいところと手を抜いてはいけないところが。
子育ての中で、絶対に手を抜いてはいけないところって、
実は1〜2年の期間だったりする。
いやいや、1〜2年じゃまだまだ楽になんてなんないよー!
と思うかもしれないけど、この1〜2年が勝負。
ここだけは手を抜いちゃいけないと、
未来の自分を助けるつもりで踏ん張ると、
本当に未来の自分は楽になる。
親だけじゃなくって、子供にとっても超重要で、
その1〜2年を与えてもらった子とそうじゃない子では、
生きる力が半端なく変わってくるの。
1〜2年頑張って、土台だけしっかりとしてあげたらその子は、
これからの人生どんなことが起きても自分の力で乗り越えていける。
逆にいうと、
この1〜2年をおろそかにしちゃうと、
大きくなってからも問題が多々降りかかるようになったり、
身体は成長しても土台が弱くて何かあると
ポキんと折れちゃうような子になってしまう。
shareわせroom再募集
つらつら述べてきたんだけど、
何が言いたかったかというと、
shareわせroomという場所で
「これからの時代の教育、子育て」や
「時代が変わっても変わることのない人間の成長発達のプロセス」
に触れてみませんか?
というお誘いだったの。
shareわせroomというのは
わたしが2020年に立ち上げたコミュニティになるんだけど、
これまでお届けしてきたレッスンを
この度、サブスクで気軽に聞いてもらえるようになりました!!
サブスクって何よ?
オンライン講座って何よ?
shareわせroomって何なのよ?
という方に向けて、勝手にQ&A作ってみたので参考に。
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Q shareわせroomって何?
Aこんなコンセプトでやらせてもろてます〜
Q shareわせroomどんなことが学べるの?
A・これからの時代の教育、子育てで大切なこと
・何千万年も変わらない人間の成長発達のパターン
・親から子に伝えたい資産形成、経済教育
・わが子の才能をいかんなく引き出す関わり方
etc
Qどんなスタイルで学ぶの?
A毎月3〜6本の動画音声が届きます。
(1本あたり5分〜20分程度の長さ)
基本的に音声レッスンなのでラジオを聞き流すように、家事をしながら、通勤しながら、送り迎えに向かう車内で…気軽に聞いてもらえます。
Qどうしたらshareわせroomに入れるの?
A Teachableというオンライン講座が学べるプラットフォームを使って、レッスンをお届けします。
初回のみTeachableの登録とshareわせroomのサブスク購入のお手続きが必要です。
詳しい登録方法、購入方法はこちらの記事を参照してみてください。
Q途中でやめたい場合はどうしたらいいの?
Aいつでも自由に退会可能です。
Teachableの設定からお手続きできます。
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shareわせroomは月額3000円。
1日100円で「教育の真髄」&「子育ての安心」が得られる場。
ぜひ、試しにまずは1ヶ月聞いてみてほしいのであ〜る。
“子育て 人生 最高!“な社会を目指して
子育てや教育もまた、
子育てや教育という“部分”だけを切り取ってみてたら、
うまくいかなくなって当然なのかもしれない。
子育てや教育は、
わたしたちが生きる社会の中の一つの大事な要素。
より良い社会をつくる上で欠かせない要素ではあるけど、
子育てや教育だけをよくすることはできないんじゃないかとも思う。
子育てや教育を良くするためには、
社会を構成する他の要素も度外視することはできない。
働き方、経済、医療福祉、政治、食事…
いろんな要素と繋がってて、こんがらがっている。
以前、作家の西加奈子さんがこんな話をされていた。
「東京は大好きな街だけど、東京で子育てしてた時の自分は、
1日に10回は“すみません”って謝ってた。
でも、語学留学するためにバンクーバーへ、
家族で移住してきてみたら驚いた。
バンクーバーでは、
子供はなくのは当たり前というスタンスで街や人が迎え入れてくれる。
子供が泣いても謝らなくてよくて、
こんなにも子育てに優しい街があるんだって衝撃を受けた」
みたいなお話だった。
これって、バンクーバーだけじゃなくって、
バリや中国で子育てを経験した日本人ママさんからも
聞いたことがあるエピソードだった。
いったい、日本はいつから子育てに厳しい国になってしまったんだろう。
子育てや教育って、
お母さんお父さん世代が一生懸命担うべきものではなくって、
社会全体が一緒に担えたらグンとよくなるんじゃないかな。
みんなが「子供は泣くのが当たり前」のスタンスで、
お父さんお母さんに「大丈夫大丈夫」「順調よ」って言ってあげられて、
手が空いてる人が手を貸してあげられたらいいよなぁ。
そんなの理想論!!って言われるかもだけど、
理想の未来はまず描くところから始めなきゃとも思うのさ。
10年後、30年後、50年後…
再びGoogle先生に聞いて見たときに、
“子育て 人生 最高!“
そんな検索結果がトップ表示されるような、
社会に、日本に、貢献できたら幸せや!!!
ま、50年後にはGoogle先生はもはやいらっしゃらないかもだけど🤣
子育て人生最高!!の第一歩に貢献↓↓↓