義務感で片付けると続けられなくなる

片付けられない理由や
メカニズムを解きながら
片付けられるようになるには！？
ってことを
10年間あれこれ考えて続けている私ですが
またもや
内観が深まりましたので聞いてください。


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片付けられなくなるワケは【義務感】だったのか！？
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どうなりたいか分からないのも
正しくやらねば！と厳しくなって
やる気が失せるの義務感で片付けているから。

といいますと、

「え？義務じゃないのに
　片付ける必要ありますか？」

「そもそも義務じゃないなら
　片付けも家事だってしてませんよ」

「母としての（主婦としての）義務だから、
　料理も掃除も育児も頑張ってて。
　子どものために収入を下げないように
　仕事もやめずに復帰してるんですよ」
　
「え？
　みんな義務だからやってるんじゃないの？」


なんて疑問が脳内を駆け巡った方もいらっしゃるかも。

そんなあなたも大丈夫！
あなたは悪くない



私自身を振り返っても
義務以外の選択肢なんて
無いと思って生きてましたもの


姉としての弟の手本になる義務（べき）
娘として母を手伝う義務（べき）
幼少中高に通う義務（べき）
子ども会に参加する義務（べき）
ラジオ体操に行く義務（べき）
親元離れて自活する義務（べき）
就職する義務、出勤する義務、

親・先輩・上司・人の言うことは
黙って聞く義務（べき）
NOと言わず食いしばってやり切る義務（べき）


当たり前だと思っていたし
むしろ、
立派に務めを果てしてすばらしい私（悦）
でしたから。



けど
家事って
育児って
片付けって

指示を出す上司が居ない

会社や学校のように
ルールを決めてくれる人も
評価してくれる人もいない
（親や姑さんがいる場合はまた別の話）


自分で決めなきゃいけない

「わたしはどうしたいのか？」



けれど
「私がどうしたい？なんて？考えたこともない」
だから戸惑う。

だから
誰かのルールを探しては試す、
さすらいの日々

・一年着てない服は捨てる（べき）
・パントリーの収納はこのケースを使う（べき）

みたいな…
何を探してるのか
何が正解なのかも分からず…

　
片付けられない
って、
ある意味「当たり前」


初めてのことにチャレンジしてるんですよ
はじめて自分に尋ねているんですよね


「わたしはどうしたい？」って


はじめて許可を出したんですよ

「あなたの快適を
　優先していいのよ」って

私の片付けサポートで

「捨てる前提ではありません」
「これは好きですか？」
「コレはあなたにとってどんな関係？」
「使いたい？気に入ってる？」
「誰かに遠慮はありますか？」

尋ねているのは

自分の快適を
自分が知るためなのです


お家丸ごと片付け終わる頃には
脳内に浸透してきていますよ

「わたしはどうしたい？」って