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学校の成績も良くて大人の評価も良かったのに家の片付けは苦手な方へ

学校の成績も良くて大人の評価も良かったのに
家の片付けは苦手って方が
私のサポートするクライアントさんに多い。
いわゆる「いい子」タイプ。
 
私もそっち寄り(いい子タイプ)だったから分かる。

自分を振り返りって観察すると
「いい子」タイプの方で家の片付けを苦手に感じるのは
 
【決断が苦手】だから
 

ルールがなく正解がない
「自分で考える」
「自分で決める」
ことは苦手。
逆に、やることが明確で正解があり
求めに応えるのは得意。
(親や先生や上司や先輩のリクエストに答えるのは得意だったり)


決めるのが苦手なのは
決めることこ機会が少ないだけで
単に経験不足なんだと思ってます。
(性格や能力じゃなくて)

「こんな性格だから無理」って
落ち込まないでー
と思う。
 

さらに「いい子」優等生タイプは
人より劣ってることがあると不安になる。
他の人は片付けが出来ているのに
自分は片付けが出来てないことが
不安でストレス。
(自己評価が下がる恐怖)
 
 
出来てない自分を見たくないから
苦手な片付けから逃亡することも。 
(出かけたりスマホに没頭したり)
時間がないわけでも
能力が低いわけでもない。

【自分が自由に決める経験が少ないだけ】
 


だから
家の片付けを通じて
自分の意思で決める練習をすればいい。

「良い」「悪い」なんて二元論で決めるのではなく
自分の気持ちに心を傾けながら
本心を聞いて決めるのが
わたしの提供する片付けサポートのカタチ。

部屋のモノを片付けるのだけど
整っていくのは気持ちと思考。

 
繰り返すうちに
自分の好きなものを選べるようになり
自分らしさを自分が分かるようになり
自分好みの片付けができるようになるから

家の片付け以外でも
自分で決める
ことが楽になるんだと思う。
 

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