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子どもへの時間バランス(ひとりで抱え込まない、脱完璧主義!)
ここ1ヵ月ほどの毎週末、上の子の予定に母である私の付きそいが必要な機会が多くありました。そのために長時間の留守番がまだ難しい下の子を一緒に連れて行かねばならず、付き合わせての外出をすることが多々ありました。
上の子のがんばりをできるだけサポートしたい、都合で下の子をイヤイヤ付き合わせてばかりも申し訳ない。でも私はひとりしかいない。。。
悩んだ末にたどりついた自分の答えは、全てを完璧にこなすことは無理!脱、完璧主義!
できないときはやらないという選択や助けてもらう、という気持ちを持つことが大切だということに気付けました。
ひとりしかいない自分
2児の母をしています。上の子は中学生(姉)、下の子は小学校低学年(弟)のため1人で長時間の留守番ができません。主人は年の3分の2以上は仕事で不在のため子どもの用事はほぼ私が対応します。
両親はどちらも遠方で頼ることは難しく、母である自分が全てをこなさなければいけないという思いでこれまでやってきました。
持てない余裕
下の子のケアをしながら予定をこなすことと、それと別に下の子自身の予定の付きそいもあり、私自身もクタクタになっていました。
姉の予定に連れまわされる下の子は疲れからミスややること忘れが続くこともありました。私自身も疲労でそこをうまくフォローできずにさらに状況が悪循環になることも。
母としてうまくこなせない自分を責めて自己嫌悪になり、そしてさらに気持ちに余裕がなくなる。でも自分がこなしていくしかない。そんな日々でした。
罪悪感
付き合わせてばかりの下の子には申し訳ない。でもがんばっている上の子を近くで応援してあげたい気持ちもある。でもでも下の子が…のくりかえしです。
自分自身が第二子だったこともあり下の子に感情移入をしやすいです。あまり覚えていませんがふと思います。私もこんな感じだったのかな、母はどうしていたんだろう、と。
お子さんが3人4人といらっしゃる方はどのようにされているのでしょう。尊敬しかありません。
何が正解?
子育てに正解がないようにこの問題にも正解はない、そんな気はしています。それぞれの家庭での考えやバランスがある。
そう思う中で自分の考え方に向きあい改善すべきところを見つけました。
ふと今回のことと仕事のことがリンクし、クライアントさんから以前ご指摘をいただいたお言葉を思い出しました。
「完璧を求めすぎなくても大丈夫なんですよ^^ここは重要というところは95点を目指す、あとは80点とれればいいという気持ちでやってみましょう!」
完璧を目指さない
たまたまなのか必然なのか、最近自分によく降りかかる言葉。
完璧主義 80点をめざす
時には100点が必要なときもあるので、状況に応じて判断する力もつけなければいけません。でも80点でも十分なときは自分が思っている以上にたくさんあるんだ、という気づきは私にとってとても大きな発見です。
今後も予定がかさなりどうすれば良いか迷うときがきっとあります。これからはひとりで抱え込まず、子どもたちやそのまわりの方々にも少し助けてもらう気持ちを持つことを意識していこうと思いました。
子どもたちにも自分の気持ちを伝えて、親子で協力しながらおだやかに暮らしつつ成長していきたいです。(*´ω`*)