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『それ本当にやりたいことですか?〜やってることに違和感を感じる理由』

いやそれより前に、やりたいことがわからない・・・
というのは一度置いておいて、今日はやりたいことをやっている”はず”の方に向けて、

・やりたいことをやっている
・目標に向けて進んでいる、行動してる
・結果も出ている、もしくは結果を出そうと頑張っている

でも何か心のモヤモヤが取れないという違和感を感じることってありませんか?

実はこれ、私が相談を受けるTOP3のうちのひとつなんです。
そして私自身も、この沼にハマったひとりでした・・・

では、やりたいことをしているはずなのに、違和感が出てきてしまう理由を2つお伝えしますね。

気が乗らない、違和感を感じる理由 ①
あなたがやっていることって本当に心から自分がやりたいことですか?
どんな困難があっても、それをやり続けたいと思いますか?

この質問に自信をもって、”Yes”と答えられない場合、今やっている趣味、SNSに発信していること、事業に至るまで、もしかしたらあなたが本当にやりたいことではない可能性があります。

なぜなら、人は本当にやりたいことは勝手にやってしまっているからなんですね。

では、なぜやっていることがやりたいことと違ってしまうのでしょう?

それは、失敗を恐れてやりたいことよりやれることを無意識に選んでいるから
そして、やれることをすることで、やれている自分に対して承認欲求を満たしたいから

です。

ちょっとドキッとした方いませんか?
この前はこれを伝えたら、少し苦しくなったとおっしゃる方もいました。

大丈夫、一度深呼吸して進みましょう。


失敗するのって嫌ですよね?失敗すると悔しいし、恥ずかしいし、SNSの時代ですからちゃんとしてなきゃ誹謗中傷も怖いし。

それに、SNSの中の人たちってみんな美人で、お金持ちで、自分ブランドを確立していて、キラキラしていて素敵・・・

人は他人から見た自分を必要以上に意識しています。
だから、本音の行動よりも、他者から評価されるための行動をとってしまいがち。
そうすると、逆に人を評価するという方向にも意識が向いて、
良し悪し、白黒、勝ち負けなど、ジャッジする世界を作ってしまうんですね。


私もSNSでの発信を避けてきた理由が、自分の言ってることなんて誰も興味ないし、と言い訳をしてきたわけですが、
そこの本音には、誹謗中傷が怖かったからというのがあります。

また、心の奥底ではキラキラには憧れるけど、同時に嫌悪感もありました。

綺麗な場所に旅行に行った、高級なレストランで美味しいご飯を食べた、
どうぞ素敵な私をごらんあそばせ、なんて気持ち悪い!!
(でも、いいなと思ってしまっている自分もいる)
だからスマホには綺麗に撮ったSNSに載せない写真がたーくさんあります。

こんな生活だったら幸せなはず!
あの人みたいになりたい、だって素敵だもん。

でも、待って!!

それって本当に私が欲しいことかな?

違和感を感じ始めているのなら、一度自分に問いかけてみてくださいね。

もしかしたらおしゃれなカフェランチより、近所の定食屋の方が美味しいと心の底では確信しているかもしれませんよ。

気が乗らない、違和感を感じる理由②
あなたがやっていることが本当に心から自分がやりたいことの場合、
それなのにモヤモヤするというのは、ゴールの更新の時期が来ているのかもしれません。

目標達成が好きな方や行動に移せるタイプの方に多いのが、努力して行動して・・・で、次どうするの??にハマるパターン。

新しいことにチャレンジするのも好きなので、やっていることと違うことに目がいくという方も多くいらっしゃいます。

その場合は、ゴールの更新もしくはビジョンの拡張をしましょう。

ゴール更新、ビジョンの拡張をできるだけ具体的に言語化し、書き出すことで、達成のサイクルが早くなりますし、
立てたゴールや見えたビジョンに対して現状がどこまできているかわかるので、
定期的に見直すと、10年後の達成予定が、5年後、3年後、実は1年で達成できちゃったという事もあるんです。

最後に、

やりたいことをやっているけど、やりたくない病にかかってしまったら、
『心が苦しくて、辛いならやめましょう、面倒臭いだけならやり続けましょう』

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My favorite book

『Dr.ディマティーニの最高の自分が見つかる授業』は、ドクター・ジョン・F・ディマティーニによる自己啓発書で、「本当の自分」と出会うために必要スタイ的なステップや、自己理解と自己実現を中心とした考え方が紹介されています。
自分を深く見つめ直し、自分らしい目標を持つことで、より充実した人生を送ることができるようになると思いました。  


この本が教えること

  1. 自分の価値観を見つける
    人はそれぞれ独自の価値観(自分が心から大切にしたいものごと)を持っています。本書では、自分の行動や選択を深く掘り下げ、何が本当に重要なのかを明確にする方法を教えてくれます。

  2. 目標設定の重要性
    自分の価値観に沿った目標を設定することで、より情熱的に、効果的に物事に取り組むことができます。

  3. ネガティブな思い込みからの解放
    自分に対する否定的な考えや、外部からの期待に囚われることを克服する方法がとても具体的に書かれています。

  4. 感謝と成長の姿勢
    自分の人生で起こるすべての出来事に感謝する心を育てることで、困難を成長のチャンスに変える力を持てるようになります。

  5. 自己肯定感と自信を高める方法
    自分をより深く理解し、自分らしい生き方を追求することで、揺るぎない自信を築けるようになります。


どんな人に向いているか

  • 「本当の自分」に迷っている人
    自分の強みや価値観が曖昧な人、何を目指しているのか分からなくなっている人。

  • 人生の目的や方向性を探している人
    自分が何のために生きているのかを知りたい人や、自分らしい目標を見つけたい人。

  • ネガティブな自己評価に悩む人
    自分に自信が持てず、外部からの評価や期待に振り回されがちな人。

  • 成長や成功を求める人
    自分の人生をより高いレベルに引き上げたいと願う人。


取り組むことで得られること

  1. 自己理解の深化
    自分の価値観、強み、目標が明確になり、日々の行動に一貫性が生まれる。

  2. 感情と行動のコントロール
    感情的な反応に囚われず、冷静に目的に向かって進めるようになる。

  3. 自信と肯定感の向上
    自分自身をよりポジティブに捉え、揺るぎない自信を築ける。

  4. 充実した人生の実現
    他人の期待や外部の圧力ではなく、自分の価値観に基づいた人生を歩める。

  5. 感謝と満足感の向上
    日常の小さな出来事にも感謝できる心を育み、心の平安を得られる。


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