「ママ、男にならんでよ」問題

おはようございます。ぺる秘書です。
わたしは、オンラインでバックオフィス業務をしています。

みなさまにご質問です。
「女性らしさ」っていつ・どのようなときに感じますか?

うちには小四・小一の子どもがいます。
彼らからは常々「男にならんでよ(ならないでよ)」ときつく言われています。

おしゃれに疎いはずの彼らは、わたしが髪の毛を短く切ると知ると猛反対をします。
理由は「男になるやん」だそうで。

今は、男だろうが女だろうが、みんな、髪型で個性を発揮する時代。
学校や職場、属しているコミュニティで決まりごとはあるけれど、その範囲内で自由におしゃれを楽しんでいいんだよ。
そして、髪の毛を切ると気持ちは変わっても、心の中にある「じぶん」は変わらない。
だから、わたしも短く切るね。

と説明したけれど、子どもたちは納得していないようでした。

でもね、昨年夏にほんとうに髪の毛を30センチほど切った際は、なんと気づかなかったのです。

おい!!!あの反対はなんだったのよ!!!

そういうエピソードがありまして……。

最近、学校行事のために何を着て行こうか考えていると、やはり
「男っぽい服装よりも、かわいい服装がいいな〜」
と注文をつけてくるのでした。

若干ひねくれているワタシは、
大好きな無彩色の服装にお化粧はあたたかく・やさしい色合いのものを取り入れて、子どもたちもわたしも満足できる格好で行ったのでした。

やはり、おしゃれは「なりたい自分」への1つのツールなので、子どもたちの意見をすべて受け入れるってことはできないかもしれません。


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