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自己紹介③オンラインで仕事をする際に心がけていること


「いつもありがとうございます」

オンラインで仕事をする上で、いつも意識して伝えている言葉です。


1日のありがとう数

あなたは1日に何回ありがとうと伝えていますか?わたしは、オンラインで仕事をすると主に文字でのやり取りになるため、ことばの選び方、伝え方は神経をとがらせています。失敗や反省、改善、工夫は日常茶飯事です。

しかし、すぐに取り入れられる丁寧な印象のやり取り術として、「(あなたの行動)+ありがとうございます」と入れるのをおすすめします。
ただ、ありがとうございますと入れるだけでなく、あなたの何の行動がありがとうございますなのかを明確にしています。
たとえば、ご連絡ありがとうございますとかご確認ありがとうございます、ご丁寧にお知らせありがとうございますなどです。あなたの行動が私にとってとてもありがたいだと言うことを伝えるだけで、お客様とのやりとりだけでなく、業務連絡もぐっと丁寧な印象になります。加えて、こんなことって助かるなと自身のアンテナを張るようになり、厚意をキャッチできます。
具体的に数えた経験はないですが、100回以上は毎日ありがとうございますと文章で書いています。
ありがとうございますのタイピングが夢にも出てきます。

ことばをそのまま受け取る


お客様にしても業務連絡にしても、仕事を始めた当初は文字だけのやり取りだと顔や声がわかりづらいため、気分を害して叱責したいのか、とネガティブに受け取るときもありました。
仕事の反省と改善は必要ですが、ことばの推測で落ち込む暇があるくらいならもっと良い問い合わせの返答をしよう!とことばはそのまま受け取り、感情的な行動はしないよう改めました。ことばに感情をもって受け取る必要はなく、そのまま受け取り、反省・改善、お返しのループです。
日々勉強させてもらえる環境にありがとう、ですね。


絵文字をことばに置き換えると

業務連絡はギリギリいけるかもしれませんが、お客様とのやり取りは基本的に絵文字は使いません。急にカジュアルな印象になるためです。
お客様がその姿勢であるのはいいけれど、代金をいただいてサービスを受けているので、お客様へは伝えたい内容が確実で丁寧に伝わるよう心がけています。
たとえば、ハートマークだといいね!なのかうれしい!なのか、はたまた他の意味なのか、認識の共有がずれてきます。ことばで伝えると認識の差異はあまりないですよね。

さいごに

これらのテキストコミュニケーションが取れる方は、一度オンライン秘書に挑戦してみるのをおすすめします。
オンラインでの仕事はことばでやり取りがスムーズな方がすっと慣れやすいです。
わたしも日々、スキルを磨いていきます。


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