なぜ、このしんどそうな合宿に参加しましたか?
私が合宿に参加した理由は、『楽』したいからです。
今年の8月が終わりに近づくころ。
私は居住している市で公募されていた、市民芸術文化祭の随筆部門に出品しました。
原稿用紙5枚の作品を封筒に入れて、氏神さまにお礼参りをするために神社へ向かっていました。
道中、ママ友と呼ばれる友人に会いました。
世間話をした後、私はママ友に話しました。
初めて随筆を書いたこと、
初めて随筆を書いたから、受賞できたらラッキー!
落選したら、これからの話題のネタになるからラッキー!
つまり、書いてよかったって思っている〜!と。
ママ友はびっくり仰天して、
夏休みの忙しい時に、1ヶ月くらいの短期間で原稿用紙5枚の文章が書けるの〜!?
と、私を褒めてくれました。
ママ友から
なんで随筆を書こうと思ったの?
尋ねられた私は、何も意識せずにこう答えました。
だってさ、楽しいことしたいやん。
今年の8月といえば、コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、
日常生活にさまざまな制限がありました。
新規感染者数の増加は、私たちの普段の生活に少なからず不安や心配を与えていたのではないでしょうか。
不安で、辛くて、明日がどうなるか分からない。
心が折れそうな毎日でも、
一日のどこかで、どんなに小さくても
楽しい、うれしい、しあわせ、と喜べるなにかがある。
私は、『見つける』毎日を重ねていきたいと考えています。
どこで?誰と?何をしていて?
そのとき、私の表情は?
とイメージしながら一日を送ると、
本当に喜べるなにかが見つかります。
訪れる、という印象が強いです。
市民芸術文化祭の随筆は、
物語を書いてみたいなあ〜
と想像していると、普段全く手に取らない市の便りが私の瞳に飛び込んできました。
その瞬間、
随筆は書いた経験がないけれど、書けないなりに楽しんでいそう!
とワクワクドキドキして、書こうと決めました。
今回のライティング合宿は、
みんなの文章を読みながら、書いてみたいなあ〜
と楽しい想像していると、告知がありました。
これは、楽しいはず!と直感した私は、すぐに参加表明。
8週間で8,000字以上の文章を書く経験。
将来、書けないと悩む時に思い出して、私に自信を与えてくれるはず。
あの時に比べたら、今は楽やん!と。
私は、よろこびを感じる何かを見つけて毎日を楽しく重ねています。
今回の合宿で、みなさんの文章を拝読できることをとても楽しみにしています。
なぜなら、あなたの言葉は私の心を明るく楽しくしてくれるからです。
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