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次男の不登校


できるなら、9/9(月)に戻りたい。
何度もそう思った、感じた。

9/10(火)から次男は登校拒否を始めた。
学校が嫌、勉強が嫌、だから行かないと言う。

その日から生活が一変した。
無理やり行かせるのは良くないと思ったから、いつか行きたくなったときのためにせめて国語と算数は少しずつ教えて、学校のドリルを解いて、時々うんこドリルもして

登校拒否をしているから給食がなくて、お昼ご飯の準備、それも冷えたのが嫌だからとコンビニなどで買いに行く。
おやつはいつも通りか若しくは家にいる分だけ量が増えた。

小6の長男も引っ張られて遅刻や欠席のハードルがぐんと下がった。

彼らが学校に行かない分だけ食事代を稼ぐために働き、勉強も教えて、あっという間に1ヶ月半くらいが経つ。

疲れ果てたわたしの横で動画サイトやゲームをしているのを見ても何も言う気力がない。

ゲーム機のガチャガチャという音や、動画サイトの音がただただいつも聞こえるような気がする。

わかっている。

学校が嫌、勉強が嫌、だからどうしたいのかの答えがまだ見つからなくて言えなくて苦しいんだよね。

休んでばかりずるい。だからぼくも。

でも、たまに叫びたくなるくらい辛い。
ゆっくり休みたい。
生活がかかっている。

よし!明日も仕事を頑張ろう!

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