台湾滞在できるのか日記 出発前
このテキストは、デジタルフォトコラージュを作っている美術作家、フォトグラファーのクスミエリカが台湾に滞在している間に何を撮り、何を考え、何をして、何を食べて、何が起こったのかを記録していくためになるべく頑張って書こうと思って立ち上げたnoteであります。
これを書いているのが8月18日日曜日。北海道銀行の道銀文化財団らいらっく・ぎゃらりいというギャラリーの展示の最終日。
8月27日火曜日から私は2か月台湾へ行く。
何しに行くかというと下記リンク、Absolute Art Spaceという台湾は台南市にあるギャラリーの企画で招致いただいて、滞在制作をしに行くのであります。
滞在制作というのは何ぞやというと、アーティストがとある土地に滞在し、その場所でリサーチしつつ作品を作るという事です。(非常にざっくりした説明)
私は海外に2か月も滞在するのは初めてであり、そもそも滞在制作自体が初めて。さらに言うなら札幌を2か月離れるのも初めて。
あと1週間ちょっとでそんな初めてばかりの経験をしに旅立つわけですが、私がしたことはというと、滞在制作を企画し受け入れを行っている天神山アートスタジオのOさんに話を聞き、Xで台南の素敵な場所をご存知の方に教えてもらい、旅行保険に入り、滞在場所の近くから面白そうな場所を探してGoogleマップにピンをして、虫よけと涼しい服と新しい靴を買って馴らし履きをし、英語圏ではないのにDuolingoで英会話の勉強をし、冷蔵庫をなるべく空にするために自炊をし、先方ギャラリーの担当者に求められるがままに資料を提出した位なのであります。
言い訳をすると7月はほぼ丸々今年制作した新作ばかりの個展をやっておりました。7月、8月とっても美術作家らしかったんですよ!私!
行けば何とかなるよという滞在制作先輩のアーティストの言葉を信じつつ、ラストスパート出発まで準備を進めようと思います。
このサイト、事前に学習できそうな場所を探すのにすごく良かった。
台湾、台南に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報をお寄せください!なにとぞ!