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台湾滞在日記 10/4 額とお茶とお参りと居酒屋

今日は台風一過で台南は晴れ。少し湿度が残りつつも若干暑さの和らいだ空気で過ごしやすかったです。台南は今日から台風休暇が明けて通常通りということであちこち活気に満ちていました。
そして、今日は待っていた額装の受け取り!お天気良くなって良かった…

うおおおおおかっこいい〜〜〜〜〜〜
デジタルから飛び出して実物として自分の前に現れる、
この瞬間がたまらなく好きです

日本へ送ることも考えて箱もかなりしっかりしたものを作ってもらいました。ありがたい限り。

小作品用の枠は自分で仕上げていきます

リストを作るとか、タイトル考えるとか、動画をまとめるとか、細々としたやることはあれど、もう少しだ!

またまた大洞さんにアテンドいただける事になり、ご知人のお宅へ本格的な台湾茶をいただきに参りました。

なんてかわいい茶器でしょう
小ぶりなお急須も可愛い。
お盆やお皿、ひとつひとつがとても美しくて素敵でした

この素敵なお宅は、こちらの楊さんのお茶室だそうです。お庭もとっても素敵な雰囲気でした(暗い時間帯だったのでしっかり見えなくて残念〜)
お茶は高山で栽培されたというすごくスッキリした味わいのお茶で、飲むごとに味わいが変化し、大変美味しいお茶でした!パイナップルケーキもいただいたのですが写真に撮りそびれ…甘酸っぱくて、スッキリのお茶によく合う味わいで大変美味なのでした。ご馳走様でした!

その後、台湾首廟天壇天公廟へ。

寺院として正式に建てられたのがなんと1854年だそうです
3つの中央のランタンの奥に、「一」という額があって
これが台南三大名額の1つだそうです

台南三大名額の一つ「一」の字の扁額は、台湾のことわざ「千算万算、天の一算に如かず」をみに表現し、宗教文化の地域化の過程が表れています。

台湾宗教百景 より
こちらの画像も台湾宗教百景 より
アップで撮り損ねてしまった

今回はお作法を教わりながら、お参りに挑戦しました。

金紙とお線香が置いてあります。お金を入れるところがありました
火をつけるところ
線香を立てる香炉

お線香をかかげて、礼を3回、名前・年齢・住所・願い事を伝えました。
こちらは玉皇上帝、道教の神界で最も高い位にいる神様を祀っているとのこと。他にも、数え切れないほどの神様が祀られているそうです。

こちらは月下老人を祀っているところ
言わずと知れた縁結びの神様
こちらに祀られているのは商売の神様・関公
言わずと知れた三国時代の将軍・関羽様です
気持ち周りの装飾もなんだか渋くてカッコイイ
途中でいちご大福を発見!
福楽屋さんというお店のもの、美味です

夜ご飯には、樂樂日式本格居酒屋というお店へ伺いました。
その名の通り、日本スタイルの本格居酒屋!

めちゃくちゃ久しぶりのハイボール(大きい)
桜エビのチャーハン
台南の桜エビは有名らしいです すごく美味しかった

焼き鳥、めんたいチーズ卵焼きなど日本の居酒屋でお馴染みのメニューがたくさん。どれも素晴らしく美味しかったです!気持ち甘めの味付けかな?って思って聞いてみたら、やはり台湾・特に台南の方々に合わせた味付けだそうですよ。でも日本人も絶対好きな味。
思えば台湾滞在前もドタバタな日々で居酒屋らしい居酒屋でゆっくりっていう時間もあまり無かったなあとしみじみ。こういうスタイルがやっぱり落ち着くんですよね〜

ごちそうさまでした!
どれも美味しかったです
日本人の店員さんばかりなのもまさに”本格”

大洞さん、アテンドいただきまして本当にありがとうございました!
台湾で通訳をお探しの方や、ガイドをお探しの方にはきっと力になってくださると思います。スーパープロフェッショナルです。


さてさて、明日は楽しみにしていた、Huang Yi-Minさんの個展、オープニング@Absolute Space for the Arts!


その前にちゃんとやること片付けねば〜〜〜〜〜〜っ!

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