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私はこの社会の空気をつくる人になりたい


「空気を作る人になって欲しい」という言葉が今でも私の心に残っている。

私が通ってた1年ほど前のLDS大阪4期のクラスで言われた、運営さんの誰かの言葉。


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クラスの空気に対して自分が違う事を感じた時、その時のクラスの空気を壊してまでも私の感じている事を発信することは、とてもチャレンジングだったけどとても楽しかった。

1回目の合宿の終わりに、みんなが「いい2日間でした」って口を揃えて言っている。とても多くの体験をして、たくさんの気づきを得られたからだ。しかし、
「私は全然良かったなんて思ってない。最後のあれはなんだったんだ?なぜこれまで優しかった運営の人が、あんなにも無理やりにでも山を上らせるんだ。意味がわからない。怒りが湧いてくる。」(あれも私たちの可能性を引き出す演出の一つだったと後でわかった。)
「ここはなんでもありの場だよな。なんでも言っていいんだよな。だから発信しよう。」

それまでの私は、人目を気にする私だった。心理的安全性の高いグループとはいえ、ポジティブなことはどんどん言えるがネガティブなことは言えなかった。これをひとつ克服したかった。

だからチャレンジしてみた。大阪4期の1回目の合宿の2日目の最後の最後に。

「みんなは、いい2日間でしたってスッキリした様子で口を揃えて言っている。
でも私は全然良かったなんて思ってない。無理やりにでも山を上らされて私は嫌だった。それに、合宿は終わったけどLDSはまだ終わってない。ここで終わりだとは思ってない。」

涙ながらに、でも力強い目と声で言ったことを覚えている。
(めちゃくちゃ泣いてた)

人目を気にする私にとっては、真逆の空気感のところに力強く自分を発信していったのはかなり大きなチャレンジだった。声と足が震えていた。

でも、それによってみんなからのコメントがたくさんあったし、全体シェアが終わってから私に声をかけてくれた人が沢山いた。私の言動によってクラスの空気が動く感じが楽しかった。

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やっぱ私は表現したいんだ。
やっぱり私は空気をつくる側の人になりたいんだ。

これはずっと前から知っていたけど、昨日のLDS6期のクラスの後ふと、あることに気がついた。
ずっとブログか何かで自分の考えを発信したいと思って、その方法について考えていた。今日も「なんで私はそこまでして発信したいんだろう?」と自分に問うてみた。

すると出てきたのは、
「この社会に私の考えを発信したい。それによって社会に対する提案がしたい。今の社会の流れはこうで、生きる上で大切にすべきになるものはこうで、こんな社会を実現させていきたいと思っている。」と。(今後の記事で書いていきます。)

そこで気がついたのは、
「クラスや目の前のグループの空気を作りたいだけじゃなくて、もっと大きな社会の空気を私はつくりたいんだ。」

今の空気を破って、私の思っている事を発信していく。
当時私がクラスでやっていたライフワーク。
それはクラスの全体シェアで自分を表現することだった。
「これってライフワークか?ただの在り方じゃん。仕事にはつながらないじゃん。」って思ってたけど、あのアクションは私の人生にとって間違っていなかった。

私は、クラスだけじゃなくてこの社会に対しても、空気をつくる側になっていきたい。
そのためには、私が発信したいことや伝えたいことがあるのなら、既存の空気を破ってでも発信していく。
これが私のライフワーク的生き方、生き様のひとつだ。



嫌なことは嫌、私が思ってることはみんなの思ってることとは違う、とはっきり伝えることができないから、小さい時からよくいじめられたり仲間外れにされてきた。そうか。大阪4期で私が取り組んでいた「人目を気にせず自分を発信していく」というテーマは、強い自分になっていくチャレンジだったのかもなぁ。



こうやって、LDSのクラスが終わってからもはぐくむでインターンとして関わっていると、みんなと向き合う中で自分が受けたクラスでの体験の学びがどんどん深まっていく。
だから私は教育者にLDSを届けたいんだよ。
仕事で人と向き合う人ほど、LDSに通って、インターンで人と向き合う経験を積んで欲しい。


↓ 私が通っていたLife Design School (LDS)のホームページ

↓ 個人でコーチングもやってます。

教育者向けコーチングサービス




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