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想像しやすいメッセージが共感の鍵を握る#SNS



SNSで発信する際、何を意識していますか?

✔️ 投稿したいことを思いついたままに
✔️ こんなことがあったよ!(知ってほしい)
✔️ 同じ気持ちの人いるかな?(共感してほしい)
✔️ こんな人に届くといいな
✔️ 誰か反応してくれるかな?

投稿する人の状況や、タイミング、考えていることによってSNSでの発信はさまざまなカタチに変化します。

そもそも、発信するのは
⭐️ 誰かに見てほしい
⭐️ 読んでほしい
⭐️ 知ってほしいから
ではないでしょうか。

そして、中には「つながり」を大切にしている方もいるでしょう。
つながるためには「共感」が鍵をにぎります。


では、多くの人に届き、共感されるメッセージとはどのようなものでしょうか?

答えはシンプル。

「想像しやすいメッセージ」

言葉を読んだ瞬間に、頭の中にハッキリと映像が浮かぶようなメッセージは、人の心に響きますよね。

私自身、毎日試行錯誤しながら内容を考えて投稿しています。

読んだ時に身近に感じてもらえるか
わかりやすい表現になっているか
内容に一貫性はあるか

私は、2024年10月からXを始めて4ヶ月で800人以上の方とつながることができました。もちろん、飛び抜けて多いわけではありません。


2025/02/06時点


何千人というフォロワーさんがいる方は単純にすごいなと、口があんぐりしてしまいます💦

でも、人は人です。

比べても追いつくことはできませんし、追いつくことが目標ではありません。
私は、私の方法でと地道に積み上げてきたつもりです。

毎日投稿を続けることで、私が共感できる人とつながることができ、また、私に共感してくれる方ともつながれたことは宝物です。

少し話が逸れてしまったので、そろそろ本題に戻ります。


ここからは、どのようにして「想像しやすいメッセージ」を作るのかをご紹介していきます。




1. 具体的な場面は描かれているか

例えば、次のような投稿を読んだとき、具体的な場面が思い浮かびますか?

「仕事で疲れた日は、リラックスが大事ですよ!」

*投稿を見た人
・うん、わかった!
・そうだね
・知ってる

では、こちらの場合はいかがでしょうか。

「こたつに座って、温かいコーヒーを飲む。寒い日はこたつが一番。この時間が、私のリラックスタイム」

後者のほうが、読んだ瞬間に場面がハッキリと浮かびやすいですよね。
これが「想像しやすいメッセージ」です。


2. 読み手の「心の声」に寄り添っているか

想像しやすいメッセージは、読み手が「まさにそれ!」と思うような体験に寄り添うことも大切。

「努力すれば夢は叶う!」

*投稿を見た人
・うんうん、力強いお言葉!
・その努力が難しいんだよねぇ

では、どんな言葉なら共感を引き出せるのでしょうか。

「何度も諦めかけたけど、少しづつ積み上げることで昨日の自分より成長していることを感じる。継続しない限り、目標を超えることはできない!」

このように、努力の過程をリアルに想像できるような表現を選ぶと、読み手が共感してくれる可能性がグッと高まりますよ。


3. 五感を刺激する表現は使っているか

人は五感を刺激されると、記憶にとても残りやすくなります。

「朝は、コーヒーを飲みました」

*投稿を見た人
・そうなんだぁ
・私はお茶です

では、五感を刺激する表現にした場合、どのように変わるでしょうか。

「カップから出ている湯気で、心も少し温まる。牛乳を入れて、マーブル模様になるほのかに甘いコーヒーが大好き。子どもたちが寝ている間に味わう、この一杯がたまらない」

このように書くと、読み手の五感にしっかりと訴えかけることができるため、より強い印象を残せます。


4. 自分の感情を素直にのせているか

「正しく正確な言葉」よりも、「心からの素直な言葉」が、人の心を動かし、共感を呼びます。

「成功するには継続が大事です」

*投稿を見た人
・そうだね
・継続だね
・成功したいね

では、自分の感情を素直にのせると、どのように変わるでしょうか。

何度も挫折しそうになったけど、ほんの少しの積み重ねで、いつの間にか自分が変わっていくのを実感できてる!やめなくてよかった…。

書き手の気持ちを素直に文章で表すこと」で、読み手が「この人の言葉、本当なんだな」と感じると、確実に共感を生みます。


5. 読み手は近い未来を想像できるか

「この投稿を読んだあと、自分はどうなるのか?」という未来を読み手に想像してもらうことも重要。

「朝活をすると、気持ちよく1日を過ごせます。」

*投稿を見た人
・朝苦手〜
・朝活かぁ、自分には無理
・やってみたいけどなぁ

では、どうすれば読み手に未来を想像してもらうことができるでしょうか。

「朝6時。まだ子どもが寝ている間の静かな部屋で、コーヒーを片手に、読書時間。これがあるだけで、1日がグッと充実する。明日の朝、ちょっと早起きしてみませんか?」

このように「読んだ人がその行動をしたくなる」表現を入れると、読み手の共感を呼び、投稿内容が頭に残りやすくなります。


想像しやすいメッセージが、共感を生む

SNSでは、タイムラインで流れてくる一瞬で目を引き、心を動かすことが求められます。何も考えずに投稿していると、大量の投稿に埋もれてしまうことがほとんどです。

✔️ 具体的な場面は描かれているか
✔️ 読み手の「心の声」に寄り添っているか
✔️ 五感を刺激する表現は使っているか
✔️ 自分の感情を素直にのせているか
✔️ 読み手は、近い未来を想像できるか


「想像しやすいメッセージ」は、きっと誰かの心に残り、必ずつながりを生んでいきますよ。

これらのポイントを意識して、早速、共感を呼ぶ投稿を作ってみてください。

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KAKU:L(erika) Webライター
読んでくださってありがとうございます✨ あなたの優しさに、心がふわっとあたたかくなりました。もし、「がんばってね」の気持ちをそっと届けたいなと思ってくださったら…❤️甘くてあたたかい一杯のコーヒーに変えさせていただきます☕️💕 あなたの優しさに、幸あれ✨