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対話で深める『まんがで知るデジタルの学び』(前田康裕先生著)

前田康裕先生著『まんがで知るデジタルの学び』、もう読まれましたか?私は読みながら涙が出ました〜。

2022年2月19日(土)の午前中3時間は熊本大学教職大学院のセミナーで、

翌日2月20日(日)は朝7時からの1時間「GIGAスクール実践ゼミ」で、

今とことん話題の、前田康裕先生著『まんがで知るデジタルの学び』について対話しながら学びを深めていくセミナーに参加しました。

セミナーを通して感じたのは

①前田先生の教職員への尊敬の気持ち

②前田先生の惜しげもなく自身の経験も思いも作品もすべて私たちに与えてくれるその献身的な後進育成の仕方

③前田先生の本質だけを貫く教育への観点・姿勢

でした。

①前田先生の教職員への尊敬の気持ちについては、このような言葉を私たちに教えてくれました。

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これを引用しながら、「教員って素晴らしい人種なんですよ」とはっきり言っていただくと、日々の迷いが晴れて、自分の選んだ仕事やその仕事をしている自分に自信を持とうと思えました。

ご自身のマンガだけでなく、その前段階のネームまで見せてくださり、セミナー参加者は驚きと感激!それがこちら。

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そして、著書からもセミナーからも、③前田先生の本質だけを貫く教育への観点・姿勢が強く私の気持ちにガンガン響いてきました。経験からだけでなく、まさに”美意識”で物事の本質を見ているのだと思いました。

教員研修を行う身として、

学びを返す

という言葉、そして学んだことを自分ごとに

抽象化する

という振り返りの仕方を心に留めようと思いました。

熊本大学の苫野一徳先生がある研修会で

「もっと抽象的に言ってもらえますか?」

と言っていたと聞いて、なるほど、と。

研修の持ち方を考えるのも楽しみになりました。

著書はマンガなのでとても楽しくそして学び深く読みましたが、前田先生のお人柄に触れて、さらに、もっともっと学ぼうという気持ちが高まりました。とにかく素敵です!!おこがましいですが、前田先生のような人間を目指したい、という気持ちにもなりました。著書で涙が出た理由もわかりました。

そして、前田先生がおすすめされていた本、山口周さんの『プロジェクトマネジメント』早速読みたいと思います!

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