私の結婚の話②　プロフィール編集

マッチングアプリのプロフィールは大事だ。なんてったってまずはそこを見て判断するんだから。

短くてやる気ないように思われないように。長すぎて読むの飽きられないように。読みやすい言葉で見やすいレイアウト。改行。

もし知り合いに見つかって、こいつ必死wとか思われたくないから、なるべく前のめりにならないようにあくまで友達に誘われて始めたというニュートラル感を出している自分が恥ずかしい。でもそうせずにはいられない。

なんなんだこの社会経験は。怖い。

結局可も不可もないありきたりなふんわりした文章になってしまい、こんなの私である意味があるのかと悔しくなって、最後の最後に個性をぶっこむということをやってしまった（案の定初めてマッチングした人からプロフ個性的っすねーと言われた）

そしたら、人気ユーザーを参考にしましょうと、実際に人気のある歳の近いユーザーのプロフィールを見せてくれる親切なアプリ。
見てみて、もう無理や。私には無理や。。とくじける。こんなんできない。こんな写真も撮れない。

結局最近の顔写真はふざけたものしかなくて、5年前の写真が採用になった。モナリザばりの微笑。
2枚めは全身。ちょっと遠くを見ている。
3枚目は世界で一番好きな食べ物。
4枚めは散歩をしていて見つけた、個性的な歩道橋の看板（友達には怖いからこれはやめときなと釘を刺されたが譲らずに載せ続けた）

さあこんな私でも良いという人よ。現れよ。
ようやくスタート位置に立ったのだった。