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『学童保育』というカタチで場づくりを始めた理由

学生時代から「子どもたちがおもいっきりやりたいことできる場所を作りたい!」と思い、2021年の夏に小さな森の学童を始めました。

一般企業やオルタナティブスクール、NGO🇵🇭、学童保育とさまざまな教育現場で経験する中で
「学童保育」という場のおもしろさに惹かれ
同時に、運営上の課題の課題点を知り
学童保育という形で場づくりを始めることになりました。

なぜ『学童保育』で場づくりを始めたのか、
改めて書いていきたいなと思います🥰

-経歴やちいもりを開いた経緯等はこちらに長々書きました✏️-


学童保育という場を開いた理由①過ごす時間が長いから

低学年のうちは、学童保育で年間1600時間過ごすと言われています。
小学校で過ごす時間は年間1200時間
なんと、小学校より400時間も長いんです。

たっぷりと子どもたちと関わることができる
子どもたちの「好きなこと」を知ったり、ちょっとした変化にも気付けるきっかけを作りやすいんじゃないかと考えています。

学童保育という場を開いた理由②”やらなければいけないこと”がないから

機能上、学童保育に求められるのは、安全に子どもたちをお預かりすること。
それ以外、”やらなければいけないこと”は特にありません。

だからこそ、「ひとりひとりに合わせた取り組みや過ごし方ができる」ことが学童保育のおもしろさ、魅力だと思っています!!!

学童保育という場を開いた理由③ご家庭とも連携を取りやすい

①にもつながりますが、過ごす時間が長いからこそ、「第2の家庭」のような機能として利用いただくこともあります。
ここで起こったことや、気になる様子、ご家庭からのご相談なども、密に連携を取らせていただくことも多くあります。


以上の理由から、「子どもたちがおもいっきりやりたいことできる場所」として最適な機能だと考えました。

3年前、実は子どもたちの居場所を始めようと起業準備に履いたっ時は、実は「習い事教室(アート)」で場を始めようと準備していました。

紆余曲折あり、やっぱり学童保育で場をはじめよう、と方向転換をしたこと
今改めてよかったなあと思う毎日、、、、

これほどに、子どもたちとフラットに、自由に向き合える場はないんじゃないかと本気で思っています❤️‍🔥

次は、学童保育の課題点や経営上の難しさの話を書こうかなあ、、、

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