人付き合いは 自分付き合い

いろいろな人と出会い、付き合う中で、
「この人ちょっとニガテだな」
という人に出会うこともあるでしょう。

私は、人の愚痴を言ったり、ネガティブな点ばかり取り上げて
「〇〇だと思わない?」「○○だよね〜」と同調を求められるような会話が苦手で、ストレスに感じてしまうタイプ。
よほど強く「そうは思わない」と思った時は
自分の意見を伝えることもあるけど、大抵は、角が立たないように
「う、うん。まぁそうかもね〜」と濁したり、
「そだね〜」と話を合わせてやり過ごしてしまう。

はじめは 、そういう話をしてくる「相手」のことを
苦手だと思ってしまっていたんだけれど、
あるとき、ふと気づいたことがある。

それは、その人のことが苦手なんじゃなくて、
その状況のときの「自分自身」のことが好きではないんだということ。

すがすがしい気持ちでいない自分、相手に合わせてしまっている自分、楽しい気持ちでいない自分、好きな自分じゃない自分。
そんな感覚が苦手なのだ。

相手は自分の思ったことを話しているだけ。それを聞いて居心地悪く感じているのは私の問題で、相手のことを悪く思う必要はないんだ。

それに気がついた時、すこしスッキリしたのを覚えている。

それからは、
無下に人のことを嫌いにならないで済むので気持ちが軽くなったし、
「この人と一緒にいるときの自分、好きだな」と感じる相手と、なるべく過ごしたいと意識するようになった。

自分を肯定できる場を選ぶのは大事だと思ってる。
なるべく好きな自分で過ごしていたい。

#自己肯定感 #みんなちがうのはあたりまえ #みんなちがうからおもしろい

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