経験
最近は、スタッフとして作品に参加させていただくことも増えました。
俳優で監督の知人から、センシティブなシーンのある映画を撮るので、俳優部の1番近くてカチンコを鳴らす助監督は絶対に女性にしたい。俳優部のケアも含めて、助監督を引き受けてくれないか」と頼まれました。
もちろん、「わたしでよければ、ぜひ」とお受けしました。
受けた後で、少しだけ、「本当に大丈夫かしら?」と不安になる瞬間もありましたが、やるしかない!
結果、ベテランで優しく厳しい技術部さんや俳優部さんに支えられて、何とか努めさせていただきました。
俳優部として、普段何気なく見ていることが、どんなに大変か、難しいか。
どんなに俳優部が演じやすい環境を整えてくださっているか。
たくさんのことを学びました。
俳優部が別の部署に挑戦することには賛否両論ありますが、わたしは絶対にやってみた方がいいと思っています。
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