ダンスでお困りごとありますか?②身体が硬いんです~それってほんと?
①身体があちこち痛い。
②身体が硬い。
③先生にいつも同じことを注意される。
④何を言われているのかわからない。何が悪いかわからない。
⑤思い通りに動きたいのに動かない。動けない。
⑥もっと楽に足を高く上げたい。
⑦ピルエット安定して回りたい。
⑧もっと優雅に踊りたい。
⑨魅力的に魅せたい。
⑩痩せたい。
踊れば踊るほど悩みは尽きません。次から次へとあふれ出てきます。
今日は、身体が硬い編です。
「私身体が硬いんです。」よく聞く言葉です。
それって本当ですか?
私の場合自分で自分の限界を決めて、この部分は硬いと決めつけて、ここが硬いんです、と声に出し続けてていました。
どこかというとアキレス腱です。体育座りでお尻を浮かせるのができないと思い込んでいました。
7年位前でしょうか。
○○ストレッチという、ストレッチ専門店にいったんです。
これができないんです、と伝えました。
あまり考えずにしゃがむと...しゃがめたのです。何が違ったのかというと、両足を肩幅のパラレルにしなくっちゃと思いすぎていました。
私の身体の癖なのですが、右の股関節が外に開くのはいけないと思っていたのです。開かないように右足首もねじって使っていたので、足首も痛めやすかったです。
開かないようにお尻回りも固めて、下にいけないようにしていました。
一番大きかったのは、これはできないという思い込みです。
出来ないと思ったら、出来ない、硬いと思ったら硬くなる。
脳は、良くも悪くも、思い通りに働いてくれます。心と身体は切り離せない一つ。
その思い込みを手放してみたらどうだろう?
実は柔らかいかもしれません。
追記:人にやってもらうストレッチは一人でやるよりも何倍も効果があります。私の場合、自分では気持ちのいいところしか伸ばしていないことに気づきました。硬いから痛い細い筋肉があって、その部分はストレッチしてこなかったのです。でその部分を重点的に伸ばすと、足をグルンと大きく回す動きなども引っ掛かりが少なくなり、スムーズにできるようになりました。すごく嫌な感じのする場所なので自分では避けてきたのです。
「すごく嫌な感じのする場所」一緒に探してみましょう。
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