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すこぶる調子が良い=アレクサンダーテクニーク

生徒さんからの感想です。「すこぶる調子が良い」

アレクサンダーテクニークの醍醐味は?などと聞かれますが、この一言に尽きるのではないかと思います。

痛みがなくなる!

日常生活が、楽になる!

ダンスがうまくなる!

全てを含めて、

「すこぶる調子が良い」そういう状態になるのです。

尊敬するアレクサンダーテクニーク教師のサラ・バーカー先生の本に書いてありました。

【最もよい自分を感じる】

別に特別な病気にかかっていなくても、私たちの多くは最高の健康状態からはほど遠いところで昼も夜も生活しているのが実情です。

「まあなんとかやれている」

「どうにかこうにか暮らしている」といったところでしょうか。

このような状態では、「健康」という言葉も単に「病気がない」という程度のことを表わしているにすぎません。このような「かろうじて水面から鼻だけを出している」という生きている状態ではなく、アレクサンダーテクニークでは、普通でも、活力あふれる元気の感覚があることを

「生きていること」と定義します。

身体は自由でほぐれていて、それでいて心は柔軟で油断のない状態のことです。

~能力を出し切るからだの使い方アレクサンダーテクニーク入門~    サラ・バーカーより引用

すこぶる調子が良い自分を作るんじゃなくて、そういう状態になる。

doingじゃなくて、being!

これがアレクサンダーテクニークの醍醐味なんじゃないかと思います。

自分の身体の設計通りに思い通りに、身体が動くことができたら毎日快適です。



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