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ダンスでお困りことありますか?④何を言われているのかわからない。

①身体があちこち痛い。

②身体が硬い。

③先生にいつも同じことを注意される。

④何を言われているのかわからない。何が悪いかわからない。

⑤思い通りに動きたいのに動かない。動けない。

⑥もっと楽に足を高く上げたい。

⑦ピルエット安定して回りたい。

⑧もっと優雅に踊りたい。

⑨魅力的に魅せたい。

⑩痩せたい。

踊れば踊るほど悩みは尽きません。次から次へとあふれ出てきます。


今日は先生に何を言われているのかわからない。何が悪いかわからない。についてです。

まずは、わからなかったら、先生に質問することをお勧めします。

「どういうことでしょうか?」

自分なりの解釈をもって、「こういう意味ですか?」

おそらく先生方は喜々として、教えてくれるのではないでしょうか?

それでなるほど!と思えば試してみることもできます。

しかし、聞けば聞くほど分からない。。。ということも多々あります。

いくつも理由はあると思いますが、先生と生徒さんが言葉を同じ意味で使っているとは限りません。

「腕は背中から使って」と言われたとします。

腕はどこからでしょうか?背中はどこにありますか?

先生の言う背中とあなたの思う背中は同じでしょうか?


私は、アレクサンダーテクニークに会う前は感覚的に、信憑性なく答えていました。適当に、行き当たりばったりです。そういうことにも、私は、自分はニセモノだと感じていたのです。(過去投稿、自分はニセモノだとずっと悩んでいた私が本物だったと気づいた話)

今だったら、腕の位置、背中は肩甲骨の位置や動きを生徒さんと確認します。大きさや、つき方には個人差がかなりありますが、位置や動ける方向を確認するだけでも踊りが格段に変わります。

ボディーマッピング(体の地図)を、あちこち一つ一つ確認するのはとても役に立ちます。

身体の構造を考えずに動くのは危険です。

怪我無く長い間踊り続けましょう♬


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