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骨盤底筋群も一緒に連れて行こう!

骨盤底筋群と一緒に動くと楽ちん!女性のお悩み、尿漏れガス漏れも、おさらば!

そんな講座をやっていたこともありました。ご参加の皆さまその節はありがとうございました。

音楽家のアレクサンダーテクニーク教師、バジル先生が骨盤底筋群のことを書いていたので久しぶりにその存在を思い出して、意識してみたらとても良い感じ!  

ヨガの世界では、ここがゆるんでいると、エネルギーだだもれ、と言われるそうです。

老けたくないなら骨盤底筋群を鍛えよう、健康と若返りのカギ!なんていうキーワードもありました。

膣トレも流行りましたね!

私はフランスの女医さんが伝授するガスケアプローチという講座を受けました。

骨盤底筋群は、最初はなかなか感じるのは難しいですが、さて、どこにあるでしょう?。

骨盤の下の、坐骨(ざこつ)、恥骨(ちこつ)、尾骨(びこつ)をつないで、幾重にも重なり、ハンモックのようにある、筋肉です。

骨盤の一番底の骨の坐骨を触ってみましょう。椅子とお尻の接地面の手を置くとすぐに、ぐりぐりっと2つの骨が見つかります。ありましたか?これが坐骨。

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恥骨も尾骨も触ってみましょう。

身体の前側に、恥骨、触れましたか?

お尻の真ん中に、尾骨、しっぽの名残ですが、触れましたか?


私は、引き上げるたびに、骨盤底筋群を下に押し付けて、おなかは逆に上に引き上げてきたんだなあと思います。骨盤底筋群を置いてけぼりにしていました。 

骨盤底筋群を意識できて、一緒に連れていってあげると、柔軟性が増して、背中はどこまでもそれるし、足も上げやすくて、驚きました。

骨盤底筋群を鍛えようと言っても、そこだけ強くするのではなく、いつも身体全体を考えながらいきます。

私が気に入ってる、楽しいエクササイズをご紹介しますね。

①あおむけのカエル足になって、リラックスします。自然な深い呼吸を3回します。

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②膣周辺を3つのパートに分けます。後ろの穴、前の穴、真ん中の穴の3つです。

③まずは、後ろの穴。ペットボトルのキャップを閉めるようにキュッと閉めます。

④次は前の穴。ストローで吸い上げるように、引き上げます。

⑤真ん中はエレベーターの扉を閉めて上昇!

最初はみんな連動して動きますが、ちょっとずつ、意識的に動けるようになってきます。

よく分からなかったら、その周辺全体をきゅっと締めてもちあげるようにします。

試しに、周辺持ち上げながら歩いてみてください。

頭が動けて身体全部がついてきて、骨盤底筋群を一緒に連れて歩く。

足取り軽~く動きやすいです♪


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