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〈クラウドワークス〉全社在宅勤務開始に伴い、リモートの「あれこれ」を公開!

今回、弊社クラウドワークスでは新型コロナの感染拡大を受け、
当社従業員ならびに当社関係者の皆様の安全確保を目的とし、
全社(東京・大阪・福岡)でリモートワークを実施することになりました。

https://crowdworks.jp/press/?p=9767

クラウドワークスでのリモートワークは全社で普段から行われていること
なので、抵抗なくスムーズに行うことが出来る環境となっています!

▼こちらもご覧ください!
https://colorfulworks.crowdworks.co.jp/entry/2020/02/04/170435

ただ、
・リモートワークだからこそ決めておきたい約束事
・ツールは?どうやって連絡を取っているの?
など疑問や不安があるかと思います。

はじめて導入される方にもわかりやすく、汎用性のある方法を
お伝えしていきます!
ちなみにタイトルの「あれこれ」は「いろは」的な感じの意味です。
関西弁ですね(笑)

それではご覧下さい!

■2020年2月17日~全社在宅勤務スタート!

こちらにおいては昨日、同じくHSのみどりさんがnoteを書いております。

https://note.com/midori_cwjinji/n/nf8904a49b61b

全社への周知~私たちの組織であるHSでのルール公開
課題、感想などなど。ぎゅっと情報が詰まっており、
読みやすい内容となっております!
まずはこちらをぜひご覧ください!!

■今回の在宅勤務の様子 えりーver.

今日もHSで指定しているslackのルームに勤怠はじめを連絡
次にGoogle Meetsも繋ぎ、オンラインでメンバーと
つながっている状態で仕事
をしています。

=今日になって働く環境をちょっと良くしてみた=
▼電気湯たんぽ
自宅だと足先が冷えることが多いので、本日はこれを使用。
あたためスタート!

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不安要素や「寒い・暑い」など体へのストレスは
無意識のうちに作業の妨げになるので、
どんどん快適に働く環境を地道ながらつくっていっています。
日々試行錯誤中。。。
小さいことからコツコツですね^^

▼寒いときには:電気湯たんぽ(通称:もぐら)
あたため完了!
カバーをつけたらモグラという名前になります(笑)
間に空洞があるので足を入れながら快適なぬくもりの中で
仕事ができました。

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▼腰問題には...やっぱり椅子!絶対(多分)椅子!
椅子が違うだけで業務効率が職場と変わらない状態になるのではと
考えております。ですが私はまだ対応出来ておらずなので(笑)

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クッションで何とか耐えています!(笑)
だからこそ座布団はもふもふなモノに。
持論ですが、腰に負担がかからないのはペラペラのクッションより
このくらい7~10センチ厚みのあるものの方が良いかと。
昨日に比べ痛いし、しんどい部分はありますが
3割は軽減されています!
よってオススメ!(もちろん椅子を買うことが一番かとw)
今日は腰より背中まで痛くなってきています...(笑)
あとは暖房もケチらず付ける!(ストレスの軽減ですw)

▼リモートの作業について
ネット環境は変わらず問題なし!
質問があればすぐに聞き、反応してもらえる環境なので
有難い限り。。。距離は全く感じません!
ミーティングも問題ないです!

もう少し我が家が整った段階&またの機会に
細かいリモート環境についても共有していきますね^^

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ここからはリモートで作業を行う際の知見、
実際に勤務を行った際の気づき、改善をお伝えしていきます。
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■在宅勤務の知見を溜めるために行ったこと(リモートナレッジシートから見えたこと)

~前提として~
私が経験した在宅勤務(リモートワーク)での
ナレッジシートの話を共有いたします。
以前クラウドテックに所属していた際に行ったことで、
導入する企業に実際在宅で稼働してもらうフリーのワーカーさん
当事者になったつもりで考えるようメンバーには伝えております。

=リモートナレッジシート=
こちらのシートですが、Googleのスプレッドシートで作成しました。
(名前と内容は伏せますが)当時メンバーは8名。
毎月大阪~福岡メンバーで月に1度は全体でリモートワークをしようと
なった際に使用していたシートです。

~記入してもらうこと~
①リモート稼働をして良かった点
②リモート稼働の課題点・困ったこと
③改善点(次項でお伝えします)

リモートナレッジシート

いわゆるKPTで振り返るシートとなっており、改善点は
・次月に挑戦してみる
・クライアント先にお伺いした際に情報共有ができる
といった感じでトライ&エラーをしていました。

「営業メンバーでもリモートで出来るんですよ!」

という言葉にクライアントがビックリされていたのを思い出します。。。

さて、このシートの内容を共有!
メンバーから出た内容は以下のようなものでした。

①良かった点について
=(観点①)効率化=
・移動時間なく仕事出来る点/作業に時間を充てられる
・入力系の事務作業が捗る、集中できる

=(観点②)休憩時間=
・家事を手伝うことが出来る
・家族とコミュニケーションが取れる/一緒に昼食を取れる
・生活のちょっとした買い物の時間にも充てることができる

普段の会社で過ごす環境が違うことから
このような良い点を発見できたのかも。

また、休憩時間でいうと出社した際に比べ選択肢が広がり、
仕事終わりなどに対応しなければならない生活にかかる時間を
効率的に使える部分
充実感を感じる部分だと思います。

課題点・困ったこと
=(観点①)作業環境問題=
・会社で使用しているモニターがないと作業効率が悪くなってしまう
・自宅のWifiの都合上、たまにPCの動きが遅くなることがあり、
 スピードがオフィスより遅くなることがある

=(観点②)身体の問題=
・腰が痛くなる(長時間座っても大丈夫な椅子が必要)
・自宅用の机や椅子で一日中家でPCに向かうのはしんどい

=(観点③)コミュニケーション問題=
オンラインで顔を見ながら話すことが難しく、繋いで話しているが
 表情から情報を読み取ることができない
・作業の進め方がわからない状態でリモートを行うことは
 コミュニケーションコストがかかる

ご覧いただいた通り課題や困ったことの方が多いんです!
ほんとに。これがリアルってやつです。
だからと言って出社にしようか!ではなく、
どうすればより良くみんなで働けるか。
効率を上げる働き方が出来るか。

といったところに目を向けてワーク出来るのが
クラウドワークスのメンバーの素晴らしいところ!

次項のような改善策を打ち、行動しましたので
共有いたします!

■【共有】ナレッジシートを運用して見えた改善策

=改善① 作業環境=
・モニタ接続用のHDMIは持って帰って自宅で作業を行う(短期的であれば)
・改めてネット環境の確認等。使用したいMTGツールは使用できるかの確認

=改善② ミーティング=
・ネットが繋がり、かつ静かな部屋で行うことを徹底
・5名以上のリモートミーティングの場合は話す議題によって
 適切なタイミングを再考する。
 ※メンバーがどう考えているかが見えづらく進めにくいという
  声があった為。そもそもリモートで必ずしなければならないのか等
・オフラインでやり取りする際より、より声を出し、伝えようとする姿勢を

=改善③ スケジュール=
・リモートの日はアポイントや商談を含め、オンラインの予定しか入れない(というTRYを行う)
・リモートを行う際の前後の日のスケジュール調整

【全員で決めた約束事】
・始業、休憩、終業の際は必ずslackで連絡
・5分以内にレスを返す
・リモートであってもオンラインで朝会は行う

ただ、レス問題に関しては、あえて部長が実験で
13:30~16:00まで連絡を控えていたとのことで、
メンバーが不便と感じないということは
即レス自体は不要とするクライアントもいるかも?
など新しい考えも出てきました!
前提や常識を疑いながら自分たちの組織の最適解をつくる
ことの繰り返しで文化が醸成され、
新しいメンバーを迎える際にもスムーズに導入できるようになりました。

■知見を溜め、発信できるHS/クラウドワークスに

今回の新型コロナの1件で、全社在宅勤務となった弊社。
どうしても良い部分だけが浮き彫りになっていると
感じる部分もありましたが、
この機会に改めてリモートワークのメリットデメリットを自身で感じたので
さらに情報発信していきます!!

前項にもお伝えしたとおり、私たちも道半ばです。
だからこそ前提や常識を疑いながら自分たちの最適解をつくっていきます!

HSメンバーで随時ブログもアップしているので、ご覧下さい!

▼HSブログはこちら
https://colorfulworks.crowdworks.co.jp/

ご覧いただきありがとうございました!
それではみなさん、どうか体にはお気を付けて...


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