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フィンランド(14) 街中のブルワリーに繰り出す!

3日目:20240905 木曜日


ヘルシンキのブルワリー巡りといっても2軒


港に帰ってきた。
船を降りたところで、さっきサウナで一緒だったセナちゃん(この時名前はまだ聞いていないけど)に声をかけられた。

セ「1人なんですけどなんかご飯屋さんおすすめあります??」
我々「今からビール飲みに行くけどお酒飲めます?一緒に行きます?」

人数が多い方が楽しいし、
一人だと食べたいものが全然食べられないんだよね!!!
それで何回悔しい思いをしたか・・・。

ということでこの日は最後まで一緒に。
旅ってこういうところがいいよなぁ。

<1軒目>
Helsinki Bryggeri brewhouse

注文はカウンターで済ませるタイプ。

地上と1Fのトイレに行く途中に醸造設備がある。
ここはかなりの製造量があるらしい。

そしてやっぱり、ヘルシンキのビールはラガーが定番な気がする。
ここのブルワリーはIPAはHAZYもあるけど、どちらにしてもジューシーではなくかなり飲みやすいものが多い。
大きな店舗なので、フードも充実していた。


すごい・・・・。
地下。多分樽詰め。
暖かいので外席
4人もいるとこんなに食べられちゃうんだよー最高!!全部美味しかった。


<2軒目>
ORALIN PANIMO


ここは私が日本でピンを打っていて絶対行くと決めていたところ。
なんだかわからないけどとてもワクワクした雰囲気に違いないと思っていた。

電車に乗ってElimägatan という駅で降りる。
googlemapを片手に住宅街を歩いていくと突如として光り輝く倉庫街が現れる。

落書きもあるし、ちょっと怖いけどなんか夢の中みたいな感じ。(表題の写真)

倉庫を改修した一角でビールを作っていて、22時くらいに行ったにも関わらず外席までとても賑わっていた。
せっかくなら醸造スペースがある中だよねぇとなり、ライブハウスのような入り口から中にはいる。

ここで作っているビールは11Tap。
ゲストビールもある。確かヘイジーとサワーを飲んだ(気がする)
酔っ払ってましたごめんなさい!

ごはんは外のフードトラックで注文するスタイル。
友人と夫が注文に行ってくれた。

なんという料理かわからなかったが、とにかくチリコンカンがめちゃめちゃうまい
その時の味わいをiphoneのメモに残したはずなんだけど、酔っ払っていたかどこかに紛れてしまった。

ヘルシンキ=ラガーという勝手な概念を覆すようなジューシーなラインナップだった。この場所にとてもあっている。
中心地からは離れるが、雰囲気を含めてぜひいく価値がある場所だと思う。

トイレも清潔で、カウンターのお姉さんも優しかったよ。
あとセナちゃんが結構酒強で私はとても酔っ払ってしまった・・・。

ライブハウスだよね。
地元感たっぷりに入っていく友人。左の赤い壁の中が店内。左がトイレ、向かいが醸造スペース。
発酵タンクかな。
これが・・・ぶっとびの美味しさだった。
小さいグラスのが私の。確かサワーを飲んだ(もしくはヘイジー)
ビアテジャッジ感出ちゃってる夫。
内装もかわいい
手間のキッチンカーでフードを作っている。
キラキラして本当に夢の中のよう。

ここ。



続く・・・

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