フィンランド④そうだ！サウナへ行こう！
（１日目；20240903 火曜日)
今回行ったサウナはここ
島でビールを飲んでチルして帰ってきた我々。
引き続きチルるということで・・・
フィンランドといえばサウナ（SAUNAと書いてある）
今回行ったのは住宅街にある「UUSISAUNA」という場所。
二人だけでいくのはよくわからないから怖かったんだよね。
連れて行ってくれた友人感謝。
シティサウナはまるで日本の銭湯
私はサウナーではない。
あったら入る、くらい。あの整うと言われる頭がスーッとしてボーッとする頭の感じがとても苦手なのだ。
フードやドリンクも販売している受付で、人数とバスタオルの有無を聞かれる。
大きなタオルを使いたかったので、バスタオル付き。
20ユーロくらい。水は自由に飲めるよ。
ちなみに、必須ではないが水着はあったほうが絶対良い。
街中で水着の販売は見なかったので持っていたほうが良い。
バスタオルを手にして女子更衣室に。脱衣所の奥には女性専用サウナ。
銭湯と一緒で全裸OK！
がしかし、今回は夫もいるので3人でミックスサウナに。ここは水着着用。
日本のサウナは静かにしてることが多いけどみんなよく喋ってました。
静かにジワーっと耐えるのではなく、コミュニケーションの場。
あと、めっちゃロウリュしてくる。笑
「いい？」と聞いてきて、ジョワァァァァァと焼石に水をかける。
みんな手慣れてるな。うまいよ。
室内は基本木がいっぱい使われているのでいい香りがする。
時々爆熱であっついけど日本のサウナと違って乾燥してないから全然余裕。
大体１セット12分くらいと決めているので、12分で上がる。
小さな水風呂（一人用のプールみたいなの）の温度は4度・・・！？
友人と夫はひゃーーーーと言いながら入ってたけど私は無理。
シャワーを浴びて中庭（外）に出る。
お客さんはほぼ男性。
みんな常連さんたちかお友達かで、ずっと喋っている。
タオルを股のところにかけて、ビジネスの話とか家の話とか。良いBGM。
そしてみんなパイントサイズのビールを飲みながら
すごい勢いでタバコをふかしている。自由！！！
水を飲む私たち女性陣と、現地人同様パイントサイズのビールを飲みながらタバコを吸う夫。
おんなじ感じで追加２セット楽しむ。
サウナでしゃべって、中庭でしゃべって（夫は無口）無限に入れそうだ。
彼女とはもうすっかり仲良しになった（私だけかも）
ミックスサウナ３セットめを終わらせて、更衣室に向かう。
着替えるつもりがもう一セット。本場サウナの吸引力たるや・・・
外でね〜（食事スペースがあるのでそこで）と別れてちょっと好奇心で女子サウナを覗く。安心して！私たち女子だから！好奇心でのぞいても問題なし。
ん？広い？さっきのミックスの２倍ある。
なんならめっちゃほぼ貸切！？
ということで追加１セット！
貸切だったので、寝っ転がってまた喋る。
ミックスサウナより広くて、巨大な二段ベッドがあるようなイメージ。
暑すぎずちょうどよく眠ってしまいそうな・・・
追加ロウリュをしてうとうと・・・・しそうになって、いかんいかんとシャワーを浴びに行く。
そして驚いた。
あのトトノウと言われる頭がスーッとしてボーッとしてぐるぐるする苦手な感じが全くないのだ。
シャキッとして、スーッと鼻が通るような感覚。さっぱりとしてリフレッシュ。
これが私のサウナ上がりの正解の感覚かもしれない！と新たな発見だった。
（これがきっかけで日本でもサウナにワクワクするようになったのは言うまでもない）
フィンランドでは電気であっためるサウナで寝てそのまま帰らぬ人となる人もいるらしい。想像するだけで恐怖。
薪の場合は勝手に温度が下がるから
寒！ってなって起きるだけだからまだマシとか。
怖いよー。
あと、サウナハットの人はひとりもいませんでした！！！
サウナ上がりの受付とレストランはこんな感じ
湯上がり（？）の飯とビールは美味しいわけで。
ビールなんか我慢してたもんだからギュンギュン飲めちゃうわけ。
友人とは最寄りでお別れをして、我々はビアスタンドへ。
「salamanation craft beer bar」へ向かう
懲りもせず「クラフトビール」という検索ワードで見つけたここ。
店内はブラックライトでサイケデリック。
salamanationの直営店なのだけど、数種類ゲストもあった。
全部で20タップ。
選ぶのが大変だったから相談してみたらサワーも美味しいよ！とのこと。
すでにIPA系は飲んでいたので、最後はさっぱり！と思ったら
しっかりすっぱい！だった。しゃっきっ。
１杯飲んで撤収！もっと飲みたかったけどもう眠かった・・。
AM4時から動きまくった1日目。充実。
続く・・・・