4月18日〜21日

「毎日何かを書いたほうがいいよ」とファンタジア!ファンタジア!のミーティングで話題にあがったので私もとにかく書いてみようと思う。一ヶ月に四回と言わず毎日でも。それくらいリモートワークで家に出ない生活が、気づかないうちに、自分の精神と時間と身体を蝕んでいるような気がしたから。

中田一会さんの「家を継ぎ接ぐ」を読む。中田さんから「今さら?!」と言われそうな気がするけれど、私ってそういうやつなので。何かが話題になった状態、周囲(といっても自分が把握できる範囲だから行動圏内行動時間内でよく話題になっているという程度、もしくはSNSやWEBで話題にいなっている程度の範囲、今だったらマスクとかそういうやつかな)でよく聞くときはあえてその状態を観察したり距離をおく癖がある。

なんでそういう癖があるのかということを説明しようとすると学生時代(小学校含む)に遡るから今書くのもしんどい。というのも今は朝の八時前でそろそろ仕事モードに頭を切り替えなきゃいけないからでそういう時に小学校時代のいじめられていた状況とか、周りの話題に乗るのが上手じゃない自分のことを思い出すとテンションが下がるから。という感じでなぜ「そういう癖があるのか」の回答を述べてしまったような気がする。まあそういうことですよ。周りが盛り上がっている時に一緒に盛り上がるのが上手じゃないからそういうときはあえて観察しようとしている。はたから見ると「斜に構えている」様子に見える。そういう態度は、あれですよ、子どもコミュニティではうまくいかない。

ミニ四駆、コミックボンボン、コロコロコミック、自転車で裏山、ドッジボール、ドッジ弾平の必殺技の練習、キャプテン翼の工藤兄弟的必殺技をドッジボールに活かそうとする訓練、中当て、小学校裏にある廃工場での遊び、詩の創作。勢い小学校を思い出してみたら、思っていた以上にいじめられた経験が無い。どちらかというと楽しんでいるような気がする。パソコンけん玉倶楽部、PC8801との出会い、バレンタインデーのチョコレート、女装のはじまり、アラビアンナイトの飲むと女性になる泉の話、父親に殴られたこと(父親は自分の身体を使わないからずるい)、祖父の物語、タコの煮付けが食べられなくてジャスピオンが見れなかった夜のこと。後半は子どもコミュニティでの話というよりは自分自身の思い出だな。これは脈略の無い思い出だから今いろいろ書き記すことでもないか。

ということで仕事に入ろう。思い出すことは自分の棚卸し。時々しておかないと自分が自分でなくなる気がする。

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