自己紹介
初めまして、中原絵里子(なかはらえりこ)といいます。
フリーランスの編集・ライターをする傍ら、コーチングも提供しております。「書く」ことに携わっていきたいと思っている方と繋がりたくて、noteを発信しています。本日は自己紹介をさせていただきますね。
これまでどんなことをしてきたのか
某教育関連企業で、高校生向けの通信教育講座の情報誌の編集や進路イベント、webでの進路相談サービスで個別の進路アドバイスの提供など、会員サポートサービスに携わってきました。
2020年にフリーランスの編集・ライターとして独立。
インタビュー記事を中心に企業のオウンドメディアや教育メディアなどで記事を書かせてもらったり、企画・編集をさせてもらったり、セミナーレポートを書かせてもらったりしています。
上阪徹ブックライター塾の9期生で、ブックライティングにも挑戦しています。
コーチングの資格も取得し、コーチングの講座をお届けするほかに編集とコーチングを組み合わせた「ライティングコーチ」も開始しました。
ライティングコーチというのはアメリカでは一般的なサービスらしいのですが、書籍など「書く」ことに本気で向き合う必要がある時に伴走する役割を担います。
具体的には、心の状態を整えたり書くことをジャマする要素を取り除いたり、何を書きたいのかアイデアの壁打ちの相手をしたり、いつまでにどれだけ書くか約束してペースメイクしたりします。
誰に向けて、どんなことを書きたいのか
よほど「無理!」という専門性の高いものでない限り、新しい知識を得られたり普通に暮らしていたら接点のない方のお話を聞ける機会はありがたいので、ご依頼いただいたテーマに応えられるよう、トライするようにしています。
得意なテーマは、教育、大学受験、勉強法、モチベーションなどこれまでの経験を活かしたもののほか、ワークスタイルや働く場所、キャリア、コミュニケーションなど「働く」をより良くしていくための取り組みにはとても興味があります。
なのでどちらかというと経営者など高い視座からの会社の在り方よりも、現場で頑張っている方のお話を聞いて、商品・サービスを紹介したりその会社やチームの魅力を伝えたりするインタビューの方が好きです。
採用ページに掲載する「社員紹介」とか、人気商品の開発秘話を担当者に取材する記事なんかは大好きで、すぐファンになります。
私自身3人の子どもとフルタイムの会社員をほぼワンオペで両立させる、という期間が長かったので、女性が幸せに働くためにはどういう環境があるといいのだろうか、というテーマにはとりわけ関心があります。
詳しいポートフォリオはこちら↓
なぜ、書くのか
長く勤めた会社を辞めたとき、私は自信を失っていました。
自分にできることなんて、何もない。役に立てることないてない。
そんな風にセカンドキャリアをどうしていけばいいのか悩んだ結果、自信はないけれどそれでもやり続けていけそうなことは「書く」ことだ、と思い至りました。
編集の立場で、言葉で「伝える」「人を動かす」ことにはずっと携わってきた。
だから別に上手くはないけれど、わかりやすく伝えるための試行錯誤はこれまで積み重ねてきたし、様々な表現手法がある中で自分にとって一番身近で大切なのは「書く」ことだと思えたんです。
「書いて生きていく」
これは、ブックライティングを教えてくださった上阪徹先生が私に向けて書いてくださったメッセージです。
才能があろうがなかろうが、技術や経験が足りなかろうが、書いて生きていく人生を選びたい。
この言葉を見るたびにそう思います。
本や記事が、だれかの行動や気づきにつながったり、
だれかを勇気づけたり、決心させたり、気持ちを軽くさせたりする。
そういうことの片棒をかついで生きていきたい。
そう思って、書くことや書きたい人のサポートをしています。
「ああ、今日も書けた」、そう思える日を積み重ねていった先にはどんな人生が積み重なっているんだろう。そう思うとワクワクします。
このnoteでは「書く」にまつわる気づきや、書くことで忘れずに残しておきたいと思った出来事や感情を発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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