「ナイトハイク」で得た感動と成長:青山学院大学相模原祭に参加して
10月12日から13日にかけて開催された青山学院大学の相模原祭。その一環として行われた「ナイトハイク」に参加してきました。
「ナイトハイク」は、厚木キャンパスの第一期から始まり、40年の歴史を誇る青山学院大学の伝統的なイベントです。相模原祭の一企画として、学生たちが青山キャンパスから相模原キャンパスまでの42キロを一晩かけて歩くこのイベントは、体力と精神力を試すだけでなく、仲間との絆を深める機会でもあります。ちなみに、今回は80名の参加者の中で教職員として参加したのは私だけでした。
参加して感じたのは、想像以上の体力的な厳しさでしたが、無事に完歩できたことに心から感動しました。夜通し歩くという挑戦は、単なる体力勝負ではなく、学生たちとの絆を深め、自分自身の成長を実感する貴重な体験でした。何度も疲労や挫折を感じましたが、仲間たちが励ましてくれ、その支えがあったからこそ、ゴールまでたどり着けました。ひとりでは決して乗り越えられない壁も、仲間と一緒なら越えられるということを実感しました。
また、美しい夜空の下、静けさの中で自分と向き合いながら歩く時間は、日常生活ではなかなか得られない貴重な体験でした。自分の限界に挑み、それを超えた瞬間の達成感は言葉にできないほど感動的で、ナイトハイクは私にとって一生忘れられない思い出となりました。学生たちとの絆を深め、自己成長を感じ、新たな自信を得ることができたこの経験は、間違いなく特別なものです。
来年も参加するか?
うーん、少し考えさせてください(笑)
Peace out,
エリック