好かれたい。いいえ!自分を好きになりたい。

みんなに好かれたい、人気者。羨ましくて仕方なかったんです。
どうして?どうして、いつも人とトラブルになるの?

どうして、威張ってるように見える人が、その集団の中心になるの?

中学生の時、人間関係はどん底でした。

コミュニケーションが壊滅的に下手でした。

それは、人に対し、もっと、もっとちょうだい。私をどうしてくれるの?

というスタンスだったからなのです。

今なら上手くいかなかった理由がわかるようになりました。

与えるより与えてほしい。
そんな自分が原因でした。

でも、これも、やっと振り返れるようになりました。

私はこの時の体験でお尻に火が付きました。

そこからますます自己啓発本、占い、コミュニケーションなどを研究するようになりました。

懲りるくらいの体験をしたからです。

中途半端な苦しみでは、30年近く、一貫して幸せになるにはを研究しなかったです。

のちに人から好かれたい、の本当の声は

自分を好きになれないから人に好いてほしい、という心理が本当の正体だとわかりました。

簡単に今、書いているけれど、この言葉に出会い、腑に落ちるまで10年かかりました。

みんな自分を好きになりたい。でも出来ないから人に好かれようとしているんだと。

そして、最近、やっとこんな境地になりました。

そう、
自分を好きなら、自分らしくいれたなら

たいして人の目なんて気にならないんこと。

ちなみに、自分を好きになれないのは、幼少期、親にありのままの自分を受け止められなかったというのに起因することもわかりました。

それは自分中心心理学で30年以上カウンセリングをして、本も出している石原加受子先生から教えられ、様々な心理学の本からも

自分自身を振り返ってからもわかりました。

それで、がっくりしたこともありました。

だけど、それも、もういいのです。

この世の中でそんなに理想的な親はいない。

そして、すべての人は決意すればそれすらも乗り越えることができると分かったからです。

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