自分の人生を生きる、とは
正社員を辞めて
派遣社員になると決めた時、
会社にいる時間が長く、
休みの日も疲れ切ってなにもできない。
いつも仕事のことばかり考えていて
頭が休む暇がない状況だったので、
派遣社員になって時間と仕事の余白を作り出し、
自分を見直そうと決めました。
ドキドキしたし、不安ももちろんありましたが、
今思うと、「絶対生まれ変わる!」的な
強い意志もあったと思います。
そして当時の私には、
現状維持から抜け出さない方が
怖くて、不安だったのでした。
ただ派遣社員で一生働くつもりもなく、
派遣社員は「3年」と決めて区切りをつける。
ということも決めていました。
どこかで、自分のありたい姿、
あるべき姿は、派遣社員を超えたところにあると
感じていたらかもしれません。
そして、"なんとなく"でも"楽そうだから"でもない
自分の気持ちをちゃんと感じて行動出来た自分に、
今の私は背中を押してもらえるようになりました。
未来に希望を持って進む自分に対して、
一番自分が「できるよ!」「大丈夫だよ!」
と声をかけられる自分でいたい。
当時の私は、もしかするとそんなことが
自分にできていたのかもしれません。
最後の最後に背中を押せるのは、
いつだって自分自身。
私にとって自分の人生を生きるって
そういうことかなと、考える日々です。
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