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子どもが「遊ぶのをやめてくれない・動かない」

子どもと出かけると、子どもが
「遊ぶのをやめてくれない」
「好きなものを見ていて、動かない」
ことが、よくあります。

たとえば
・公園から帰るとき
・アリの行列やエスカレーターなど
 動いているものを見続けて動こうとしない

時間に余裕があれば
子どもの気が済むまで待てますが、

次の予定が入っていることもあります。

今の活動を終わらせて、移動したいとき
3つの方法があります。

📣カウントダウン

「あと10秒見たら(遊んだら)、帰ろう」
と子どもに言ってから、
カウントダウンを始めます。

「10、9、8……3、2、1。よし、行こう」
こんな感じで数えます。

⏲️タイマーをセット

家にあるタイマーを持って行かなくても
スマホのタイマーが使えます。

あと15分で出発したいときは
10分くらいでタイマーをセットします。

「ピピピって鳴ったら、行くよ」
といってタイマーをセットします。

⌚️時計を見せる

時計がよめる子には
「⚪︎時⚪︎分に出発するよ」
と口頭で伝えたり、
時計の絵を書いたりします。

うちを出る前に伝えておいても🙆‍♀️

数字や時計の理解が難しい子は、

アナログ時計を見せて
時計を指差しながら
「この長い針が、3になったら行くよ」
などと伝えます。

スマホでアナログ時計を
見られるようにしておくと便利です。

🌟基本的には「ゆずらない」

子どもが泣いても怒っても、
お母さんお父さんが「おわり」と言ったら
基本的には「おわり」

終わりにしたくない子が泣いたり怒ったりして
「じゃあ、あと5分」と延長してしまうと、
子どもは間違ったことを覚えてしまうことがあります。

泣いたり怒ったりすれば「もっと遊べる」経験を積むことになります。

「ゆずらないことが大事」とわかっているけど、
ここが一番難しいと私は感じています。 


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