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発達に特性がある子に「ちょうどいい声の大きさ」を教える方法

発達に特性がある子のなかには「声の大きさの調整」が難しい子がいます。

静かにしてほしい場所
子どもが大きな声で話したり、
子どもが話し続けるので
聞いているお母さんお父さんは疲れてしまうことも。

発達に特性がある子に
「ちょうどいい声の大きさを伝える」方法は2つ
あります。

声の大小の違いは、見ることができません。
見ることができないので
「見る」こと以外でも、子どもにわかりやすく
教える必要がある
と考えています。

①子どもに出してほしい声の大きさで
 お母さんお父さんが話しかける


子どもの声が大きくて
声を小さくしてほしいとき、

お母さんお父さんが、
「子どもにしてほしい音量」で話しかけます。


大きな声で話し続けている子の目を見て、
お母さんお父さんは
小さな声で話しかけ続けます。

たとえば
「声が大きいから、声を小さくして」
と、淡々と、小さめの声で繰り返します。

子どもは自分の声が大きくて
お母さんお父さんの声が聞こえません。

子どもは、お母さんお父さんの話を聞くために
声を小さくすることがあります。

そのときに、すぐに
「その声の大きさがマル🙆‍♀️
 その大きさで話してね」
と子どもに伝えてみてください。

②例えを使って、説明する


子どもがその場に合わない
大きい声で話しているとき

「『公園で出す声の大きさ』だから、
 『ひみつの話をするときの声の大きさ』にして」


と、子どもに言います。

子どもによりますが
公園で遊んでるときは、より声が大きくなったり
周りにバレたくないことを話すときは
声が小さくなったりします。

声の大きさの段階の、一つの例です📣

①と②、状況によって使い分けることで
子どもが声の大きさを調整できるようになることが
期待できます!
ぜひ試してみてください。

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