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辺を色分けする方法|Blender 4.1

エリンギです。

Blenderにも慣れてきて、アイテム単体をつくるだけではなくパースを作ってみよう!ということで色々なオブジェクトを配置したあとにちょっと透過で全体を確認しようとしたら……

線が多すぎる!!どれがどの線!?

この状態で微調整をしようにも、特に同じ方向に伸びている辺はどれがどのオブジェクトのものなのか見分けるのはなかなか大変です。作り込むとなるとこれでも少ない方だろうなと思います。

でもたまにBlenderの説明をしている方が載せている画面は辺の色が分かれていて見やすかったような……と思い、その方法を調べてみました!


【前提】

3Dビューポートのシェーディングモードをワイヤーフレームにし、辺のみを表示させた時にその辺を色分けする方法を紹介します。

【解決策】


ビューポートシェーディングのワイヤーカラーを「ランダム」にする。
……以上です!!

この操作をするだけで、オブジェクトごとに辺が色分けされて見やすくなりました。

これが…
こうなる!

作業によってはどっちがやりやすいかは変わると思いますが、色分けされると全体を見ながらオブジェクトごとにもざっと変な部分はないかなどが見やすくなるのではないでしょうか。


最後に

今回は簡単な操作過ぎて前置きの方が長いということになってしまいましたが、私にとってはとても助かる機能だったのでどうしても紹介したく……。

さすがに手抜きすぎるなと思ったので、次はソリッドモードで見やすくする方法の記事をアップする予定です。


最後までご覧いただきありがとうございました!

この内容は私のPC上でBlenderを実際に操作して得られた解決方法を掲載しています。そのため、記載していない他の設定等が干渉している可能性について言及しきれていないことも考えられます。
もし内容の不備や誤りにお気づきの場合はご教示いただけますと大変助かります。


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