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幸せ基準の子育て ~自分で考えさせる~

こんにちは。
えりです。

本日も子育てネタです。

うちの次女の勉強嫌いは相当なもの。

学校の先生からは、

「授業中、(意識が)どこかへ行ってることがよくありますよね~」

と毎年言われる。

話を聞くことが苦手で、

どうも、耳から聞いた情報(言葉)を頭の中でイメージ化することが不得意らしい。

そのことが分かってからは、

彼女に合う方法でやってみようということで、

長女と一緒に通っていた公文はやめ、

マイペースでできるドリルを少しずつやるようにしてきた。


ところが、、、


そもそも鉛筆を持って紙に向かうということ自体が耐えられないらしく、集中力が続かず、すぐに心ここにあらずの状態になる。


今週は、暑かったせいもあって、
疲れたからそろばんに行きたくないと泣く始末。


先週は通常登校が始まったばかりで、仕方ないかと思い休ませたが、今週も休むとなるときっとこの先もなにかにつけて休もうとするだろう・・・。

そこで、なぜソロバンを始めたか思い出してもらおうと思い、

買い物をするときや、

大人になって娘がなりたいYoutuberになったとしても、

数字やお金の計算というのは、ほぼ一生必要となるんだよと説明してみた。
(理解してもらえる自信はあまりなかったが💦)

そして、しぶしぶそろばんには行ったものの、

帰ってきてからがまた超不機嫌😡

そこで、

私「そんなに勉強がきらいだったら、そろばんもやめる?宿題だってやらなくてもいい。白紙のまま先生に出すならそれでも構わない。どうするかは自分で決めていいよ。ゲームだけして過ごしますか?」

と言うと、

娘「それはイヤ」

と言っておもむろに宿題を始めた(驚)


ゲームのためなら早起きもトイレ掃除もする次女の以外な反応に、

翌朝になっても娘がどう考えたか分からなかったので、

翌朝、娘に聞いてみた。

私「ねえ、昨日勉強も宿題もやらなくてもいいって言ったのに、どうして宿題やったの?」

すると、

娘「将来のため!」

と返答。

😲😲😲😲😲!!
「今を生きる」のお手本みたいなあなたがそんなことを・・・

正直、こんな言葉がかえってくるとは思わなかったので驚きました。

彼女なりに考えた結果だったのでしょう。

子供の個性はそれぞれ、

子育てにコレという正解はないと思いますが、

親としては、

  強制・命令はしない。

  自分で考えさせる。

  自分で決めさせる。

これがひとつのポイントなのではないかと思った出来事でした。

皆様の参考になれば幸いです♪


日本の教育については、こちらの動画を是非!


幸せ基準で生きる

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