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ハサミのお手入れ

こんにちは!
年末年始で、ForestChimneyのストアへ道具類を追加しました。
皆さん、お手元にお持ちの道具を活用していただいてはいると思うのですが、やはりどんな糸がいいか、どんなハサミがいいかと悩まれるのですよね。

そんな時、おすすめの道具類を便利にお使いいただけるといいと思うので、私のほうで揃えさせていただきました。


今日はその中でもハサミのお手入れ道具について紹介します。

ハサミが切れなくなる…


麦藁手仕事をしていると、水をよく使いますし、藁が硬くてハサミが痛んだり、糸がよく切れなくなってくる…ということが起こると思います。

私も対面レッスンをしていますので、ハサミはたくさん用意してあります。もちろん、お客様にも使いやすいハサミを使っていただきたいので、普通の文房具ハサミではなく、クラフト用のきちんとしたハサミを使っています。
(おすすめのハサミはこちらです↓)

ですので、その沢山のハサミたちを切れにくくなったからと言って簡単に使い捨てるわけにはいきません。お客様に切れにくいハサミを使っていただくわけにもいきませんし…
自分で使っているハサミも、大切な相棒だから、長く愛用したいですよね。

そんな時には、こちらのハサミ研ぎ器がおすすめです!
本当にこれがあって助かっています。

京セラ ハサミ研ぎ器 セラミックシャープナー

使い方は、歯の部分を白いセラミック部分に当てながら前後にスライドさせる感じ(挟みながら閉じる、開くを繰り替えす)です。

何回かやるだけで、切れ味がよみがえる!

刃が弱ってくると、特に糸が切りづらくなると思います。
一発で切れないのは小さなストレスですよね…(;^_^A
そんな時はぜひこちらをお試しくださいね!(^^)/


ハサミがキーキー鳴る…

麦藁手仕事は水を使う機会が多いので、クラフトばさみが錆びます!(;_;)
これは完全には防ぐのが難しいかもしれません…
だけど、先ほどご紹介したフッ素加工のハサミをつかうのも一手、そしてこのようなオイルを時々さすことも一手です。


特にハサミのカシメの部分がキーキーいったりするので、
刃と刃の間にしみこませるようにオイルを垂らし、二枚の刃にもオイルを行き渡らせてから、ティッシュなどで余分な脂をふき取って使うとよいと思います。


麦藁手仕事の大事な相棒、ハサミ。
メンテナンスをしながら、長く使えるといいですね(^^♪

あたたかいお気持ち、とても嬉しいです。活動の原動力(珈琲や自分のメンテナンス)にさせていただきます! ※麦藁の普及については、一旦「BASE」にて各種麦藁を取り揃えましたので、活動終了としました。今後はSeedingSchoolの各教室にて育て、普及することを目指します。