今日の格言は…ルキウス・アンナエウス・セネカ
まもなく受験を控えた次女。
世話好きな次女は、自分の特技を生かして、人の役に立つ仕事がしたい。
その仕事の候補の中に、助産師がある。
次女が6歳の時、弟が産まれました。
その時、親子で助産師の仕事に感動し、それ以来助産師という仕事を念頭に置きながら将来の目標を確認しています。
助産師の仕事は、出産時だけではない。
『ゆりかごから墓場まで』生涯を通じて関わることのできる尊い仕事であるという、福岡で助産師をしている、佐藤繭子氏
私たち親子も、実際にお会いして、お話を聞く機会をいただきました。
お会いして、娘はどんなことを想ったのだろうか?
その後、ドラマなどで助産師が取り上げられるたび熱心に見ていましたが、
あまりにリアルな現場を見ているうちに、
『私はこの状況に耐えることができるだろうか』と感じてきたらしく、
少し臆病になっています。
でも、実際に佐藤さんにお会いしてお話を伺ったことは、彼女にとっても私にとっても、これからの将来を考えていく支えになっています。
娘が踏み込んでいく社会はどこまで変化し変化を受け入れていくのか分かりませんが、
今、真剣に自分の役割と向き合っている大人と出会えたことが何より良かったと思います。
子育てや将来のことで、一人で悩んでしまう方、少し勇気を出して
様々な子育てや、いろんな状況のママと向き合ってきた方や、気になる職業で真剣に頑張っている方、学んでいる方に会ってお話を聞いてもらうことをお勧めします。
さらなる一歩を踏み出せるようきっと背中を押してくれるはずですよ。
365日のワンダー
ブラウン先生の格言ノート
Wherever there is a human being there is an opportunity for a kindness.
(人がいるところには必ず、親切をほどこす機会がある。)
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