愛犬のお手入れ合図
定期的にやって来る愛犬のお手入れ時期。
どれくらいのタイミングでするのか分からなかった頃は、10日に一度とか毎月1日にするとか決めていましたが、今はなんとなく愛犬のする仕草で「あっ、そろそろかな」と気づくようになりました。
お手入れ別の合図を今日は書いてみます。
▫️爪切りの合図
爪の辺りを舐め始める。フローリングを歩く際チャッチャッチャと爪の音がする。
▫️耳掃除・耳毛抜きの合図
耳を掻き始める。愛犬は立ち耳で汚れは少ないので、ウェットシートや少し湿らせた綿棒でサッと拭き取るくらいです。あとは耳の中の毛が増える(茂っている?)とモゾモゾするようで、それを少し抜いてあげると耳掻きがおさまりす。
▫️肛門しぼりの合図
おしり歩きをし始める。あとは寝ていたのに急に飛び起きてお尻を見つめたりするので、そのタイミングでおしりを綺麗にします。子犬の頃はなんの知識もなったので、「何だかお尻が鉄臭い」と動物病院で相談すると、犬には肛門のあたりにニオイぶくろがあるそうで、それが貯まると自然と出てくる分泌液だと教わりました。
犬同士がおしりを嗅ぎ合って挨拶するのは、そのニオイにそのコの情報がつまっているからだそうです。人の力で出してあげることもできると知り、合図があれば洗面所でおしりだけ洗ってやります。
▫️ひげを切る合図
口元を掻いたり、口を床に擦りつけたりします。毛をかき分けると案の定、ヒゲが伸びています。私は根本から切りたいので、自分の眉カットバサミ(固いヒゲをカットしやすい)を使います。
▫️足裏の毛を切る合図
これは毎日お腹を出して寝転ぶ時に見えるので、その時にチェックします。モサモサしていれば肉球が綺麗に見えるくらいまで短くカットしてやります。冬場はその毛が足先から来る冷えから守ることもあるようですが、室内(フローリング)で滑らないように整えるほうが良さげだと思っています。
▫️目の周りの毛を切る合図
目ヤニが多かったり、少し充血している時は、毛が伸びて目に刺激になっている気がするのでサッパリカットします。目の周りなので、もの凄く集中してカットします。
充血の原因は、散歩で草の中に顔を突っ込むことからなる時もあるので、長引く時は病院で目薬をしてもらいます。
以上が、私が見つけた愛犬のお手入れ合図です。
今日は朝から口を床に擦りつけているので、明日ひげを切ります。