柳井電機工業さんからの依頼は『大分空港に到着し、最初に目にするメッセージとして相応しい広告』を考えて欲しいというものでした。短いエスカレーターで移動する数秒の間だけでコミュニケーションする為、複雑な広告には出来ないと考え、シンプルな背景にコピーが一つあるだけの広告にしました。 まずは県外からいらした方々に「大分ってそんな場所なんだ」と感じて欲しい。次に、大分に戻って来られた県内の方が「なんか嬉しいことを言ってくれている」と感じられ、更に柳井電機工業という企業が地元のチカラを
いつもまるでわたしがデザインしているかの様に書いてるけど、わたしはデザイナーじゃなくてプロデューサー。デザイナーは主人の神鳥と従業員さんたち。 今回の案件は大分県立美術館（OPAM）の企画展『庵野秀明展』のグッズとしての後藤製菓さんの臼杵せんべい。デザイナーの神鳥は庵野秀明さんの大ファン。というか、リスペクト過ぎてファンとか言えないレベル。毎日ワクワクしすぎて震えながらデザインしてましたよ 同時期にシン・ゴジラ、シン・ウルトラマン、エヴァンゲリオンを扱った別の商材のパッケ
大分県臼杵市の銘菓 臼杵せんべい。大分県民だったら誰でも一度は食べたことあるんじゃないかな。生姜のよく効いた小麦のお煎餅で最後はお砂糖で１枚ずつ丁寧にラインの模様が付けられている。これ、不思議なことにある程度の年齢を重ねた人にはたまらなくウケが良くて、一方子供さんたちにはなかなか手を伸ばそうと思ってもらえないことが多い。「若い世代の方々にもトライしてもらいたい！」ということで社長が考えたのが ・サイズを小さくして食べやすくする ・フレイバーをいくつか作る 100周年記念と
六郷満山開山1300年祭プロモーションのコンペの時はまずはキャッチコピーから考えた。 京都は「日本一の歴史の古さ」 東京は「日本一の人口の多さ」 富士山は「日本一の高さ」 北海道は「日本一の広さ」 日本を代表する観光地には尺度が使われているんじゃない？ 背景は端折るけどここ国東半島を 「日本一の深さ」 と定義づけ 「深日本紀行（しんにほんきこう）」 というキャッチコピーに決定。クリエイティブに展開した。良いコピーが生まれるとクリエイティブの方向性がしっかりと定まって
大分で研究開発されたいちごの品種「大分６号」。いちごのシーズンは春だけど、このいちごの最大の特徴は一番需要のあるクリスマスシーズンにキレイに色付くこと。甘みと酸味のバランスが良く、形も良い。えー。それ最高じゃん。やるなー大分県。 まずはネーミングから。「大分６号」のままでもいいなと思ったけど候補出そうか。で、200個くらい候補出したw ベリーツのデビューが2017年だから今年で７年目か。ありがたいことに大分県内ではかなり認知度高い。しかも美味しいってイメージもしっかり定
はじめまして。株式会社グリーンサークルの神鳥絵里と申します。 グリーンサークルは大分県別府市を拠点とした広告制作・デザイン業をしている小さな小さな会社です。 突然ですが、仕事、好きですか？ わたしは大好きです。わたしたちの仕事はまずクライアントさんにお会いしに行き、ヒアリングをさせていただくところからスタートします。 毎回、新しい業種、新しい商材、新しいお客様にお会いするときはワクワクします。そして真剣にお仕事と向き合っているかたのお話はとても勉強になります。ファーストコ
