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家があまりにも寒すぎる件

床暖完備のタワーマンションから越してきて、築36年の日本家屋で過ごす初めての冬。

家の暖房設備は、ダイニングと寝室のエアコン、そして知人から譲り受けた電気ストーブ2台。

覚悟はしていたけれど・・・やっぱり寒すぎ。

夏は夜になると涼しく、エアコンの出番も限られていた。それが冬になると快適の、、真逆。言っておくが私が引っ越したのは北海道や東北ではない。関東南部に属する、千葉だ。

我が家の間取り

入居に伴って行ったリフォームでは二間続きの8畳のうちひとつをフローリングにし、広いリビングを作った。

フローリングにしたために、襖で仕切られていた壁が一つなくなった。(下図、リビング横の点線部分)

縁側

 つまり我が家で唯一テレビとソファのあるリビングには、まともな壁がない。

1面は襖、 1面は縁側につながる廊下を遮る障子、 1面は廊下を仕切る壁。

そしてもう 1面は本当に何もなく、ただ玄関、階段、廊下へと繋がっている。

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どういうわけか、外よりも家の中の方が寒いこともザラ。

現在、午後3時の体感温度は8℃

リモートワークがメインの私たち夫婦。普段夫は書斎で、私はダイニングで仕事をしていて、それぞれに暖房があることはある。

しかし今日は鼻水で保育園を休んだ息子が家に居ながらの仕事。

必然的にテレビに頼る。先述した通り、テレビのあるリビングはまともな暖房器具と壁がない。

今現在、リビングのホットカーペットの上で毛布2枚をかけ、マフラーと手袋をつけてこれを打っている。中古でもらった10年選手の電気ストーブをつけているけれども、壁がないので全く部屋が温まらない。

去年までは床暖まで完備されたマンションで冬でもぬくぬく生活、エアコンなんてほぼつける必要もなかった生活から、ガラリ。

隣では鼻風邪で保育園を休んだ息子がディズニー映画を見ている・・・。

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本人はさして気にしていない様子ではあるが流石に可哀想だ。

ロシアの家より寒い、日本の家

2年前のものだが興味深い記事を見つけた。なんと、日本の室内気温は世界の中でも最低レベルなのだという。

セントラルヒーティングが主流の西洋の国々に比べて、コタツやストーブなど局所的に温めるだけで、冬は寒いから仕方がないという思い込みでこれまで誤魔化してきた日本の家のレベルの低さを思い知った。

セントラルヒーティングも電気を大量に使うのは違いないが、発電元を選べば石油ストーブを炊きまくるよりもエコなはずだ。

移住助成金の使い道、決定

幸いなことに今年4月以降にいすみ市へ移住した人への助成金が出ると知り、まさにその申請を済ませたところだ。

いつだか知らないが100万円もらえるという。ありがたや。

100万円の使い道は庭に小屋を建てるやら、ウッドデッキをつけるやら、薪ストーブを入れるやら、夫が色々妄想しているが、家の中を温める前に構造を見直す必要がある。


「窓を高性能なサッシに入れ替える」

または

「内窓を取り付ける」が必要みたいだ!!!


入居前のリフォームでは、予算オーバーだっため二重窓にすることは一旦諦め、一冬過ごしてから考えよう〜とまぁ流暢なことを言っていたのだが、これは体に害が出るレベル。

12月中旬、後2ヶ月以上冬があるのだから、今動いても遅くないはずだ。

日本家屋にお住まいで、窓リフォームなど経験された方、ぜひアドバイスをお願いします!

果たして100万で収まるのかは全く検討がつかない(去年の見積もりは何処)。検索していたらYKKのサイトに半日でリフォームできますって出てきたし・・・まんまとアクセスしたけど、うちは窓が10枚くらいあるんですけどー。

あぁ、寒い、とにかく年末までに見積もり取るのを目標にしよう。

その先もう少しお金を貯めて、薪ストーブかペレットストーブを入れてヌクヌクするのが夢だ。

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                   PexelsのRachel Claireによる写真

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