量子の直進と回折

光は直進しますが、障害物があると回折します。

この光の直進は、双方向の電流の磁界の向きが噛み合うからと考えます。向きが同じ電流が並列した場合、もし重なり合うとしたら互いの磁界の向きは衝突します。しかし、向きが真逆の電流が並列すると、重なり合う互いの磁界の向きは合流します。この合流が接地面となり、双方向の電流は電流の向きと90度位相に直線移動します。これが力の向きの仕組みでしょうか。

地球の地軸は(-)極から(+)極に電子が移動し、(+)極から(-)極に向かって電流が流れています。この(-)極から(+)極に向かった電子は、地軸を抜けると回折あるいは反射をして再び(-)極に戻ってきています。
すると、この戻ってくる電子と逆向きに電流が流れていることになりますから、双方向の電流が並列している状態になります。地軸の電流の磁界の向きと、地軸から出て戻ってくる電流の磁界の向きが歯車のように噛み合い、接地面を直進します。
しかし、両者の磁界の直径が異なる場合、直径が小さい方の磁界が大きい方の磁界の周りを回る形になると考えます。
これを太陽と地球の関係とします。
大きい歯車が一回転するまでに、小さい歯車は大きい歯車との円周の差分を回転します。
この電流の中心は地球ですから、地球が大きい方の歯車です。地球の大気の上を光の親玉となる太陽が転がっているイメージです。

地球の外側の電界:太陽=√100:10

磁界の接地面の電子密度は10Neネオン(=水)の電界の電子殻です。つまり、地球から見て太陽となる電気抵抗は水(大気レンズの焦点)と考えます。

地球の直径は電流が増せば磁界も膨らむと考えると、地球の最外殻の電界の電子密度が10のまま変わらなくても、地球の円周は長くなっていきます。地球の円周が長くなっても太陽が地球を一周する時間(電流と力の位相/遅れ)が変わらないとすると、電力が増した分太陽の移動スピードも増したと考えます。これは、重力場の中心に近付くほど速度が遅くなる現象と相関します。重力は、噛み合う歯車の直径が中心ほど大きく、中心から遠くなるほど小さくなっていきます。この歯車を原子や分子あるいは粒子として見ると、噛み合う歯車に磨り潰されて軽くなった物質が場の外側へ向かい、重くなった物質が内側へ向かっていく仕組みが見えてきませんか。

電・磁・力の相関関係に基づくと、太陽から降り注ぐ光の向きは磁力になります。この磁力は、地軸から出る電磁波と太陽から出る電磁波が双方向のペアを作ることで直進すると考えます。ミクロで見るとDNA螺旋です。この電磁波を水の蒸発として考えます。水がたくさん蒸発すると大気レンズが厚くなり光をより多く集約します。太陽はつまり力の方向に集約された電磁波ということになります。

双方向の電磁波は螺旋状に絡み合うことで直進できますが、互いの電流から直進している磁力は同極がぶつかって反発します。この反発面には電子殻が存在すると考え、磁力の反発を電磁波の反射として考えます。すると、双方向に絡み合う電磁波である光は、電磁波を発しない障害物(=電子殻)に遮られます。見方を変えると、太陽から発出した電磁波が障害物(=電子殻=電気抵抗)に反射することで双方向の電磁波が絡み合う交流電流のコードのように機能すると考えます。つまり、光は電気抵抗となる障害物に電磁波が反射して往復することで発生する交流電流であると考えます。家電製品であれば電気抵抗だけが光りますが、空気中の皮膜されていない電磁波のコードは空気中の粒子に反射して光を放っていると考えます。

光や水の回折(=量子の回折)ですが、電磁波が自らの反射と螺旋状に直進するのであれば、反射のない空間ではスピンする(=回折)と考えます。

以上は、abc予想の累乗の理解から、宇宙際を読めるだけの素養がない素人のチャレンジです。


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