抗MDA5抗体と新型コロナワクチン【どちらが正解だったのか?】
2016年に抗MDA5抗体陽性の皮膚筋炎+間質性肺炎と診断されてから、感染には、特に気をつけ気をつけて生活してきました。退院後から今日までの7年間、外出時には必ずマスクをしています。
またしっかり睡眠、しっかり休養、しっかり栄養も気をつけています。
性格的に頑張り過ぎてしまうところがあるので、今日はここまでで終わりにしようと見切りをつけることを病気が教えてくれたのかもしれません。
また主人もウィルスを家に持ち込まないように私と同じように職場でも外出時も必ずマスクをしてくれています。
ところが、2018年に息子が産まれて外出が増えて、幼稚園に通うようになると、適度に風邪をもらってきます。最初は私もうつり咳が長引くこともあり大変でしたが、ここ1年は息子も強くなり、そして私も風邪を引かなくなりました。
3年前のコロナが流行し始めの時は、コロナに怯えていたので、極力外出を控えていました。
抗MDA5抗体陽性の私が感染したら?もし肺炎にかかったら?を考えると恐ろしくて…
なので、新型コロナワクチンの接種については、本当に本当に本当に悩みました。。。
主治医の先生にもその他の先生方にもたくさんたくさん相談しました。
主治医の先生は、『強制はしませんが、私の家族へアドバイスをするとしたら、注射をすすめます』、他の先生は『すすめます』が大多数でしたが、『迷いますね〜』の見解も…
迷った理由は、免疫が激しく荒れていた2016年頃から別人のように炎症が治り、お薬でコントロールされていて今は元気なことでした。
ワクチンを打つことでバランスが崩れてガタガタになることを恐れていたからです。
結局、私は一度もコロナのワクチンを打つことなく乗り切りました。
2022年頃、おそらく息子からコロナに感染し、私へうつり、主人も罹った時がありましたが…
私の症状は夜寝汗をかき、翌日微熱が出て、その翌日熱が下がるだけの軽い症状で、コロナワクチンを打った主人の方が3日間、高熱が出て咳が出てひたすら汗をかいて大変だった記憶があります。
私がワクチンを打たない選択をしたことが良かったのか?悪質なコロナに罹っていたら、大変だったのか?両方を試すことができないのでわかりませんが…今後もコロナワクチンは打たない方向で考えています。
つづく→