【日本語教師】フリーランス 日本語チューター〜どう伝えるかの表現力〜
語学教師について。
個人的見解ですので、いやそれは違うだろ!も、あるかと思います。
私は日本語教師の資格を2020年に取得しました。
まさかコロナで学校が中々開校せず卒業まで3ヶ月ほど遅くなりましたが。
オーストラリアのシュタイナー学校にたまたま行った時、黒板に日本語のひらがなを見て衝撃を受け。
海外でも自分の国の言葉に興味がある人もいるんだと、嬉しくなりました。
そして後に調べていたら日本語教師という職を知りました。
さて。
私は今でこそ外国人に日本語を教えていますが、当初は資格取る前も、実際に教える時も、
こんな私が語学の先生できるの?
と思っていました。
私はどこかの学校に勤めているわけではなくオンラインで教えています。いわゆるオンライン日本語教師(チューター )です。
誰かに何かを教える時、私は日本語教師を通じてひとつ思ったことがあります。
それは、【教えようとするのではなく、どう伝えるかの表現力】
が大事なんだと思います。
これは、教壇に立って一気に何十人に日本語を教えるとなると教え方の技術が少なからず必要だけど、オンラインレッスンは基本はマンツーマンでPCの画面越しです。
フラッシュカードより作成したパワポ教材を使用することが多いです。
※レッスンのやり方はもちろん教師それぞれですが。
作成した教材もだし、そのパワポを画面共有しながらレッスンする時は、しっかり相手の顔を見ることができません。(小さなワイプでPC画面端には映りますがあまり良く見えません)
お互いに共有した画面を見てレッスンするので、教材もごちゃごちゃ書いたものを見せるのではなくシンプルなものを、何かを発言する時も特に気をつけて生徒に伝わるよう心がけています。
教師が一方的に説明しても、生徒からすればそれはYouTube動画を見てるのと変わらなくなってしまい、オンラインレッスンに対する価値感が下がってしまうような気がします。
画面共有時の相手の顔がはっきり見えない・PC画面越しだからこそ、【一緒にレッスンをしている】と言うことを生徒に感じてもらえるような、やっぱり会話をすることが大事なんではないだろうか。と思うわけです。
言語をただ教えるのではなく、伝える・表現力(言葉だけではなく声のトーン、拍手などの仕草)が大事だと私自身、レッスンを通じて思いました。
レッスンについて、ふと、思ったことでした。
まぁ、私がお勉強が出来る子ではなかったので…笑
勉強って面白くないし出来ないと楽しくないですよね。
レッスン受けて何もわからないまま終わった…よりも何かひとつ出来た!の達成感とやりがいを私の生徒さんには感じて欲しいな。
◎You tubeで日本語に関する動画も配信中◎
ほぼ2〜3分の短い動画ソシテ亀さん更新🐢
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