太陽と天王星の合は結婚願望がない?
よく太陽は自分の人生であり目的。また父親もしくは夫と読みますね。
天王星は改革や刷新、削ぎ落とすという解釈があります。
さて、これがコンジャンクションだとどう出るか?
天王星は改革の星、オリジナリティをもたらす星でもあるのでそんな天王星が関わると例えば年齢が上か下かだとか、性別に関しても「男性だから」「女性だから」という概念は薄いのではないかなと思います。
同じように「結婚しているからこうすべき」とか「夫婦の在り方はこうあるべき」というのに拘らないのではないでしょうか。
極論、結婚したとしてもどうしてもお互いが合わないならば最悪別れたらいっか!という考えも。
だからなのか、たまーーーにネットで
「太陽と天王星の合の女性は結婚願望がない!
離婚の星!」
なんて見かけるんですけど、それは極論すぎるなぁと感じるわけでして。(あ、離婚というのは…)
"結婚願望がない"とまでは私は言い切りません。
これまで鑑定してきた中で太陽と天王星のコンジャンクションの方が何人もいらっしゃいましたが、結婚されている方もいましたし、それこそ結婚に関してのご相談でいらっしゃった方もいましたからね。
(現に、私も太陽天王星合ですがバチバチに結婚願望はありました…!)
多分「結婚願望がない!」と、そうおっしゃる方の中には女性なら幸せな結婚をすべきだとか、結婚に対してのポイントがパートナーとは一心同体と思っているのかもしれませんし、夫ならば妻ならば…と献身的だったりするのかもしれませんが、結婚したとしてもあくまで自分は自分。
所詮結婚したとしても夫と妻は元々は赤の他人なわけで。(←こういうところが太陽天王星コンジャンクション)
性格や価値観が合わなかったらハイサヨナラ👋って訳じゃないですけど、
どちらかが我慢して個性を殺してしまうなら
自分や相手の意見を尊重したいからこそ
理解し合えないのであればお別れしても仕方ないよねという考えです。
自分の行動範囲や考え方が縛られてしまうなら結婚しなくてもいいかな、という思いもあります。
結婚してもどちらかが依存しきってしまうような関係では太陽天王星合の人は居心地が悪くなります。
これは月天王星の方も感じるようですね。
決して太陽と天王星がコンジャンクションだから結婚願望がないというわけではなく、結婚観が天王星がかかってない方とは視点が違うというところなのでしょう!