星読みのkurumi

占星術師。タロット鑑定士。 奥深すぎる星の魅力にとりつかれ、ニッチな分野にも手を出して自分の外殻も内面の深淵も、すべて丸裸になる勢いで星の勉強している今日この頃。 そんなこんなで占いに魅了されて10年になります。

星読みのkurumi

占星術師。タロット鑑定士。 奥深すぎる星の魅力にとりつかれ、ニッチな分野にも手を出して自分の外殻も内面の深淵も、すべて丸裸になる勢いで星の勉強している今日この頃。 そんなこんなで占いに魅了されて10年になります。

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【鑑定のご案内】

何を隠そう、占いジプシーだったわたし。 自分が星読みを始めるまで、本っっっっ当に様々な占いを受けてきました。 そう、占いジプシー。 鑑定を受けてもまた占いに行ってしまう。 元々占いが好きなこともありましたが、当時の私はどこか納得できていないことがあったのでしょう。 もうそれなら自分で占う! 腹をくくって勉強し始めて早10年ほどになります。 占星術で鑑定で分かること 占星術は紀元前9世紀ころから研究されている占術。 初めは王や国を占うためのものでしたが、それが一般の人に

    • あなたの飛び抜けた星はどれ?【赤緯】

      鑑定でも赤緯を見ることが多いのですが、中でもアウトオブバウンズしている天体はどこかをまず見ます。 まずアウトオブバウンズとは何ぞやという話ですが、天体の中である数値をピョコンと飛び出している星を指します。 要は一定の高さで背の順のように並んでいる天体の中でピョコンと飛びぬけているので際立って目立つよねというものがアウトオブバウンズしているというわけです。 そんなアウトオブバウンズの天体ですが一体全体どんな風に影響してくるのかというと、飛び抜けて目立つわけですから本人が自

      • 月のあるハウスは揺らぎやすい

        月は満ち欠けがあるように揺らぐもの。 気分が上がったり下がったりと、本当にそうだなぁと思うのです。 私の場合は月が9ハウスにあるのですが、この9ハウスが揺らぐというのはどう出るかというと、 自分自身の向上心を感じられていないと不安 このままで良いのだろうか? からの、 勉強しなきゃと、なるんですよね。 何も勉強だけでなく、現状の自分から飛び出したくなるというかこのままの自分でいいのかしら、と自問自答している感じですね。 なので本を読んだり新しいものに触れたり脳が刺激さ

        • 太陽と天王星の合は結婚願望がない?

          よく太陽は自分の人生であり目的。また父親もしくは夫と読みますね。 天王星は改革や刷新、削ぎ落とすという解釈があります。 さて、これがコンジャンクションだとどう出るか? 天王星は改革の星、オリジナリティをもたらす星でもあるのでそんな天王星が関わると例えば年齢が上か下かだとか、性別に関しても「男性だから」「女性だから」という概念は薄いのではないかなと思います。 同じように「結婚しているからこうすべき」とか「夫婦の在り方はこうあるべき」というのに拘らないのではないでしょうか。

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        【鑑定のご案内】

          空っぽのハウスをどう見るか?

          皆さまは自分のホロスコープは見たことがあるでしょうか? ネットで無料のホロスコープ作成サイトなどもあるので簡単に自分でも見ることはできますが、最初は見慣れない記号のようなマークのようなものが円の中に散らばっていたり、一か所に固まっていたりと人それぞれ異なりますね。 中でも、天体が入っているハウスはどうしたって目が行きますし、そもそも天体があるハウス=”今回の人生の課題となるもの”ではあるので見るべきポイントではあるのです。 では天体がないハウスは人生に必要ないのか?とい

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          8ハウスが譲り受けるもの

          8ハウスの記事がとても読まれているので今回も8ハウスにちなんだものを! ”8ハウスに天体があると蠍座と同じです”という分を見かけることがあります。 確かに初学者にとって。サインを覚えてハウスを覚えてアスペクトを…と頭の容量を上回るほどの情報量で「分からないことがわかりません!」状態になってしまうのも理解できます。 ただ声を大にして言いたい。 「8ハウスと蠍座は別物!」 もちろん蠍座のナチュラルハウスでもありますし、なんたって8番目のサインも蠍座ですからつながりがないわけ

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          ミッドポイントで自分を知る

          ミッドポイントという占術があります。 ハーフサムとも呼ばれますが、天体と天体の中間点を取ってそこに来る天体は何か、どんな刺激を受けて開花されるかということを見ます。 これはネイタルチャートでは出てこない部分まで読むことができますし、トランジット天体がミッドポイントに来た際に、どんな影響があるのか詳細に知ることができます。 ミッドポイントで有名なところでいうと石川源晃さんが考案した40軸があり、有名軸や病気軸、愛情軸なるものがありますね。 恥を忍んで自分のミッドポイントを

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          星が"荒れている?"

          んー、なんかやっぱりこの表現の仕方が苦手なんです。 「荒れている星の配置」「ダメなアスペクト」 「いらないホロスコープ」「月が荒れている」 などなど…。 で?っていう。 (昔流行りましたね窪塚さん) 好きでそのホロスコープを持って生まれてきているのだから、「あんたの星はダメよ!」なんて言う占い師さんは(いるのかな?)余計なお節介ですよね〜と思うのです。 そういう傾向があるのは確かでもそれがダメというのはその鑑定士の私見であって、ご依頼者にとって有益な情報なの?何かの

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          星的に「相性最悪」な相手?

          俗に"相性が悪い"と言われる角度でよく言われているのは90度のスクエア関係。 星を知っていると、一度は聞いたことがあると思います。 なぜかと言うと、スクエアという角度は思わぬところから衝撃を受ける角度だからですね。 ただ、目的や方向性は同じでもその手段が違うということが多い、そんな関係です。 そんなわたしのライツと友人のライツどちらもきっかりスクエア。 いいですか、太陽と月、”どちらも”ガッチガチに90度なんです。 太陽はオーブ1度で月に関してはオーブ0度。 どひゃー!そ

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          8ハウスな人生

          どういう状況が「ハウスが強い」と読むかという明確な定義はありませんが、個人的には例えば8ハウスの中に3天体以上入っていたり、太陽や月が入っていると「強い」と読んでも良いのかなと思います。 8ハウスを読む際に”遺産・相続”といった意味を本やネットでも見かけることってありませんか? でもこれだけだと「遺産?はて?」となる人多発になるわけで! わたしもそのうちの一人で、8ハウスに天体が多いこともあって8ハウスは無視できない場所なのです。 思えばわたしのこれまでの8ハウス人生を

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          11ハウスは葬式。

          とんでもない題名を付けてホイホイされた方、ごめんなさい。 でもね、11ハウスってどこかお葬式に似ているなぁと思うのです。 星の勉強をしたときに、11ハウスってなんで友人・サークルの部屋ってなるんだろうって思ったんですよね。 や、だって10ハウスは社会的なハウスなのに何故急に”友人・サークル”ってなるんだよっていうね! そんなブツ切れな話あるか!と思ったんですよ。 他にもドユコト?ハウスってあるんですけどね、8ハウスとか12ハウスとか… ドユコトハウスを理解するためのちょっ

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          2ハウスという場所

          2ハウスというと真っ先に”お金”というイメージが浮かんでくるのは私だけではないと思います。 ただ簡略して2ハウスをお金だと言いますが、もう少し2ハウスを掘り下げていくとより理解が深まるはず! 2ハウスに行く前に、その前の1ハウスについて考えてみることから始めます。 1ハウスとは始まりのハウス。 アセンダントは「自分自身、個性、他人から見た自分」を指します。 ここはあまり自覚しにくい部分なので、例えば1ハウスに太陽がある人の場合は「自分は何者なのだ…」という旅に出がち。

          2ハウスという場所

          サインにこだわらない

          鑑定すればするほど感じることがあります。 それは”サインにこだわらなくなること” こういうことを言うと「サインが大事じゃないってことですか!」と言われる方もいますけどそうでなくて当たり前にすべて大切ではありますが、そこまで「このサインだからぁ!!!(フンガフンガ」とならないよねぇというお話。 とは言え私も、SNSでは山羊座がー!蟹座がー!とサインの話も多いので見ないことはないですよ! ただ感覚的な話でアレなんですが、じゃあ鑑定で星を見るときはどこから見るのよっていうとです

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          9ハウスは海外なのか?

          9ハウスに天体があると、「海外と縁がありますよ!」と言われることがあるかと思いますが、皆が皆、海外に住んだり縁があるわけではありません。 例えば太陽が 9ハウスにあったからといって、全ての人が海外との縁がある!海外で働くんだ!…というわけでないんですね。 もちろんそういう方もいらっしゃいますが、じゃあ何故9ハウスは海外だと言われることが多いのか。 私は9ハウスに水星、月、金星の3天体が入っています。 ええ、英語はルー大柴くらいなら話せますが、苦手意識は少なくむしろ好きな方

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          1ハウスは始まりなのか?

          ハウスは生年月日、生まれた時間、生まれた場所で割りだされるものです。 生まれた時間や場所が変わればハウスの広さも変わってくるので同じ誕生日の人でも人生のテーマは変わってくるんですね。 そんなハウスですが、知れば知るほど一つのストーリーが浮かび上がってきて面白いなぁと思うのです。 本やネットなんかで星を勉強しようとすると1ハウスから説明されることって多いですよね? ただ、ハウスって区切られているようで、実はそうでないというか。 1ハウスが果たして最初なのか? よく占星術の先

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          POPになり始めた占い

          YoutubeやInstagram、XやTikTokなど、この世は大SNS時代に入りまして占いを生業にした人が急激に増えた印象を受けます。 占い=女性というイメージが少しづつ変わっていく感覚もあります。 これもやはり風の時代だからというのもあるのでしょうね! 人の数だけ悩みはありますし、占い師が増えることはその分野を研究される割合が増えるでしょうし個人的には嬉しいのですが、だからこそ自分にあったものを”選ぶ”重要性も高まっていますよね。 私は占術としては西洋占星術とタロッ

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