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星的に「相性最悪」な相手?


俗に"相性が悪い"と言われる角度でよく言われているのは90度のスクエア関係。
星を知っていると、一度は聞いたことがあると思います。
なぜかと言うと、スクエアという角度は思わぬところから衝撃を受ける角度だからですね。
ただ、目的や方向性は同じでもその手段が違うということが多い、そんな関係です。

そんなわたしのライツと友人のライツどちらもきっかりスクエア。
いいですか、太陽と月、”どちらも”ガッチガチに90度なんです。

太陽はオーブ1度で月に関してはオーブ0度。
どひゃー!そんなことあるんだ!

せっかくなので(?)このバチバチに効いたスクエアの体感をネタ記録にさせてもらおう。


私は山羊座、友人は牡羊座。
活動宮同士のスクエアですね。

話しているとですね、わたしが"こう思っちゃうんだよね〜"に対して友人は「あーわかる!」のオンパレードなんです。

意外でしょ?
意外ですよね?←謎の圧

ただですね、アプローチの仕方が違う


「こう思ったんだよね〜」
ということに対しての自分の行動が違うんです。

「わたしならこうする」
の"こう"の部分がことなるんです。
要は行動の部分です。活動宮ですしね。


わたしの場合は多少我慢してもいいかなぁと思うところ、彼女の場合は「いやいや、自分の思いはしっかり伝えたい!」
ここら辺はやはり活動宮のスクエアだなぁと思いますね。


そして気づきが多いのもこの関係。
スクエアって目的は一緒でも自分にないやり方のことが多いからどうしてもそこで受け入れられないと思うことがあるんです。
ただ、逆を言えば自分ではない価値観を相手が持っているということで、時にはそれが非常に有効なこともあるんです。
お互いに、まあそれもそうだよなぁと思うことができるので自分の考え以外の選択肢があることに気付けるんですよね。


他にも仲良くさせてもらっている理由として、わたしと友人と星を重ねたときにお互いの太陽がお互いに11ハウスに入っているんですね。

月と金星もセミセクスタイルだったりするので、言ってることはお互い「意味わかんね」なときもあるのですけど、なんとなく仲良くいられるんのでしょうね!
そして自分と意見が違うからと相手を拒否するような人ではないという人間性の部分も大いにあります。


だからと言って「スクエアって最高の相性ですよ!」ともなりません。
それは本人が何を求めているかにもよるからです。
せめて一緒に過ごす人は心穏やかで同じ価値観で生きていきたいと思えばトラインなどが良いでしょうし、相手からは刺激が欲しい!新しい発見をしていきたい!と思えばスクエアでも良いでしょう。

相性においてはシナストリー以外にも夫婦として見る場合はコンポジットも有効でしょうし、ミッドポイントでも見ることができます。


はっきり言って「スクエアだから相性が悪い」ということは言えないよねというお話でした。


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