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POPになり始めた占い

YoutubeやInstagram、XやTikTokなど、この世は大SNS時代に入りまして占いを生業にした人が急激に増えた印象を受けます。
占い=女性というイメージが少しづつ変わっていく感覚もあります。
これもやはり風の時代だからというのもあるのでしょうね!

人の数だけ悩みはありますし、占い師が増えることはその分野を研究される割合が増えるでしょうし個人的には嬉しいのですが、だからこそ自分にあったものを”選ぶ”重要性も高まっていますよね。


私は占術としては西洋占星術とタロットを使います。
星では本人の素質や可能性と今後の大きな流れを見ていき、タロットでも似たことを見ることができますが、数年先までは見ることができないので星メインで見ることが多いですね。

悩みに対してもう少し細かく短期的なことだったり対応策などはタロットを使うようにしています。
タロットは占星術の要素も多く出てきますし相性が良いんですよね。
卜占と命占の組み合わせは最強だと思っております!


占いというと中華街のイメージがありますがいかがでしょう?
”手相999円!”に導かれるように入った記憶がありますがお仲間はいらっしゃいますかね?
昔は占い館に行って見てもらうことがスタンダードでしたが、最近ではチャット鑑定、オンライン鑑定、SNSなどでデイリーな占いを発信していらっしゃる方も多く、占いが身近なものになっています。

シンプルに選択肢が増えることは良いことです。
一昔前に流行った「あんた〇ぬわよ!」系の崖から突き落とし系占い師だけでなく寄り添い系なのか、友人のようにフランクな話をしながら占いができるのか。
その時の自分に合う鑑定を受けることが最善だと思いますから、今自分がどのモチベーションなのかを把握することでより占いの効果が期待できますね。


言葉を選ばずに言うと、お手軽に占いができるようになったからこその懸念点があるとしたら、占い師側がエンタメとして出しているものに対してお客様の要望が果たしてエンタメで収まるものなのか?といったミスマッチが起きるのではというところ。

これは占い師としての私と、お客様側に立った時の私とが感じたギャップでもあるのです。
様々なものが様態を変えている世の中で、占いの在り方も著しく変化していっている時代に生きているなぁと感じたお話でした。おわり!

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