広報の仕事について
こんにちは。
今日は晴れてて仙台は新緑の季節になってきて
とても気持ちがいいです〜
毎日note更新するぞ!と密かな目標にしていたのですが、
密かにしすぎてあっという間に今年も折り返し地点になってしまいました笑
ちゃんと書かなきゃ!
写真もちゃんとつけなきゃ!
って思うとなかなか重い腰が上がらないので、
もういいや!と思って、思っていることを書いていこうと思います。
そんな感じで読者の方も気が向いたら読んでもらえたら嬉しいです。^^
今日は広報の話から
広報はまだまだニッチ
WEB上でアンケート的な感じで職業を聞かれることがあるけれど
広報PRという職種があるのをあまりみたことがないです。
営業系
事務系
専門職系
技術系
など
専門的でもあるし、営業の要素もあるし、事務の要素もあるし、
いつも返答には迷ってしまうので、その時の気分的にポチることにしています。
こんな感じで広報PRはまだまだニッチで、
だけど需要が高い職種でもあって、
大手の企業だと広報というとメディアPRやイベント立案運営などが主な仕事になると思うけど、中小企業や一人広報だともうなんでもありな感じで、
インタビューやら記事執筆やら、マーケの仕事では?と思うWEB広告やTV CMの作成も行なったりしていました。
でもそれがとても楽しかったわけで、何か一つ強みがあるわけではないけれど様々なことをできるようになったなと思っています。
そんな私はこの仕事がすごく大好きで、
なんで好きかのかな?と考えた時に
いろんなことを調整できる・いろんなことに関われる
というのがすごく好きなんだと思いました。
PRはパブリックリレーションズの略で
様々な人との関わりの概念なのだけど、
その中に広報という職種もあって、広く伝える仕事。
いわば、企業や商品サービスの伝達者。
思えば、昔から説明したり、要約して文字にしたりが得意だねと言われることが多く、自分の強みだと思ったことがなかったけど、
TV番組がどういった内容だったか、友達がなんていっていたか、
また相手にどんな例えで話したら伝わりやすいかを考えていたと思う。
でもそれは特に何か特別なことではなく、とにかく好きを伝えたかったし、
自分の興奮や熱量をそのまま相手にも想像して欲しかったからだと思ってい
ます。
そしてやっぱりメディアが好きだったなと思います。
色々な世界を知れる雑誌や、面白おかしく笑わせてくれるテレビだったり、
「昨日のテレビここがこうでこういうところが面白くてさ〜」
「あの漫画このシーンのこのセリフが激アツだよね」
「あのCMでの歌が頭から離れない」
「雑誌に載っているここ行ってみたい!」
昔から「メディア」が好きで「伝えること」を得意としていたのなら
これを仕事にできるのはすごくありがたいことだな〜と思っています。
大学時代に触れた広告
大学時代に2〜3ヶ月アメリカに短期留学したことがあって、
その際に現地の学校で最終でプレゼンテーションをする実習があったのですが、
その題材は「日本と外国の広告の違いについて」でした。
アメリカのCMってすごく面白いんですよ〜
めちゃくちゃ長編なのですが、きちんとオチがついていて、最後までみると
「え?そんな商品のCMだったの?」って思うこともしばしば。
(当時の記憶なので今は随分変わっていると思いますが)
あと、商品の売り方も「Buy one Get one free」や「2 for 1 Deal」が多かったり、日本と違うな〜と思ってすごくワクワクしたのを覚えています。
スーパーでやたら広告集めていたのは私です笑
広報と近しい広告も大好きです。
ただ、広報って何やる人?って言われると大学生の時はそんなイメージついてなかったし、(マーケと色々混同していた。だから広告も好きだった。)
今もよく広報って具体的に何やっているんですか?って聞かれます。
主な仕事は
・メディアPR
・イベント企画運営
・危機管理
・インナーブランディング
ってな感じかな?会社によっては他にIRや採用広報なんかもあったりしますね。
メディアPRは文字通りメディアにアプローチして、商品サービスのTV露出や新聞・WEBの記事化などを狙うことです。
イベントはファンを増やす活動。
危機管理は攻めの広報と逆の守りの広報。
インナーブランディングは社内広報です。
広報とマーケ
先日会社の部下に広報とマーケって何が違うのですか?
と言われて、
咄嗟に出たのがおにぎりの例。
広報はこのおにぎりのファンを増やすこと、他社のおにぎりにはない魅力を伝えたり、おにぎりを知ってもらうためにSNSに載せたり、
対してマーケはこのおにぎりがどうやったら消費者の目に留まって、買ってもらえるかの導線を整える仕事。
お店の中でどこに置けば目立つか、女性ならどんなパッケージなら書いたいか??
どちらもおにぎりを知ってもらい・行動してもらうということには変わりないし、どちらも知るきっかけは作るけど、
購買というところに持っていくのがマーケだし、好きリピートに持っていくのが広報という感じです。
他のもので説明するよりも今回はおにぎりが1番響きました笑
こんな感じでいろんな職種とも関わるけれど微妙に違う広報。
今日は広報の大枠の話でしたが、もっともっとたくさんの事例などを紹介できるようにしていきますね!
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