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三浦春馬主演映画「天外者」をやっと見た
12月11日の公開からもう2ヶ月近くが経つ。すごく見たいけど、また本人の不在に打ちひしがれてしまったらどうしよう・・・という思いが先に立ち、なかなか映画館へ足を運べずにいた。上映終了のアナウンスがチラホラ目に入り始めた先週末、最寄りの映画館の上映スケジュールを確認すると2月4日上映終了予定の文字が。
いても立ってもいられず、滑り込んできた。終始春馬くんに釘付け。30手前の男性ってこんなですかってくらいの威風堂々とした佇まいにあらためて顔が熱くなってしまった。
こだわりの役作りと繊細な演技はさすが。怒声ですら美しくて、さすがミュージカル俳優の発声だよな。エモーショナルなシーンも、穏やかなやさしいシーンも、ぜんぶ焼き付けて。周りを固める俳優陣が実世界の仲間たちでもあるというのも良くて、気心知れた人たちとの現場はさぞ心やすく楽しかったろうなぁと思ったりした。
映画としては、五代才助の倒幕へのかかわりかたとか、商法会議所設立後の仕事ぶりとかもうちょっと見たかったけど、幕末〜明治維新の激動期の雰囲気に浸れたのは楽しかったし、あたらしい時代のリーダーが宿命的に背負う悲哀も感じられたのでよかったと思う。
最近でも地方の劇場などで新たに上映が決まったりとロングラン映画であることはまちがいないし、田中監督がキネ旬の読者選出日本映画監督賞を受賞されたりと、この映画にかけたみんなの思いというのが沁みます。。
春馬くんに会いたいですね。
◆読みかけのオダサク
◆そういえば晋作は出てこなかったなぁ
◆田中光敏監督って、「海難1890」を作った監督なんですね
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